茨城県内でも人気観光スポットに行ってきました。

いつも一度は行ってみたいと思ってはいたのですが、何時でも行けると思っているうちに行きそびれてしまい「思い立ったが吉日」早速、車で出掛けました。車DASH!DASH!DASH!

 東京方面から行くと常磐自動車道の那珂ICを下りてから約50分のところに無料駐車場があります。目的地のすぐ傍に駐車場はあるのですがお店の駐車場で、立ち寄って土産か食事をすれば無料になるのですが単独では有料です。

袋田の滝本町営第一無料駐車場(50台)

袋田の滝まで徒歩1kmなので、ここに車を止めました。

 もう1か所、第二無料駐車場(220台)がありますが、そこからは袋田の滝まで1.5kmなのでちょっと遠い。

朝早く着いたので、ちょこっと仮眠をしてから袋田の滝へと向かいました。

滝見橋を渡り

川沿いの小路を更に歩いて行くと・・・

四度瀧不動明王があったので立ち寄ったのですが・・・

手水鉢に、境内が物凄く汚かったので参拝を断念しました。

こういうところには神様も依り付かないと聞いていたので・・・

非常に残念でした。

四度瀧不動明王を後にして更に進みます。

袋田地蔵

 

その先には

袋田の滝入口の標識がありました。

 本来の階段通路に花が置かれており通ることが出来ない状況で、緩やかな坂を上がって行きます。

奥久慈自然休養林内に目的地があります。

坂の途中にトイレがあるので、まずは用を足してから行きましょう

猫が微動だにせず微睡んでいました、ニャ~

トイレで用を済ませ、いざ袋田の滝入場券売り場へ

 

さて、袋田の滝へと向かいましょうか・・・

さてさて、袋田の滝トンネルを潜って行きましょう

長いトンネルを進んで行きます。

袋田の滝胎内観音

 

更にこの先に

大子町の鳥「オシドリ」をモチーフにしたモニュメント

 

恋愛パワースポット

袋田の滝 恋人の聖地

 なんでも即効性の恋愛効果が期待できるパワースポットとして雑誌にも取り上げられ、多くのカップルが訪れるのだそうですよ。

 

さぁ、第一観瀑台へ

 

現在の気温 23.6度

袋田の滝

間近に見る滝の流れはとにかくスケールの大きさ圧巻ですね。

それでもいつもより水量が少ないそうですよ。

      

 日本三名瀑(那智の滝、華厳の滝、袋田の滝)のひとつに数えられている袋田の滝なのです。

ようこそ、袋田の滝へ  第一観瀑台

高さ120m、幅73mの大きさがある滝なのですよ。

 

西行法師

 その昔、西行法師がこの地を訪れたとき、「四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣味わえない」と絶賛したと伝えられています。確かにネットでは四季それぞれの袋田の滝の移り変わりが素晴らしいと掲載されていますよね。

日本の瀧百選に選ばれたことについて

瀧を詠む

袋田の滝伝承

 

第一観瀑台から吊橋が見えますよ

四度瀧不動尊

四度瀧不動尊を祀った神社なのですが、ここは参拝所で、以前は滝に通じる参道にあったものをトンネルが出来たことで、ここに移築されたのだとか・・・

8時前に第一観瀑台で滝のマイナスイオンを豪快に浴びて時間を潰してから向かうのでした。

8時に開放、一番乗り・・・

トンネルの奥にあるエレベーターに乗って、約50m上がったところにある第二観瀑台から、滝の全景を見ることが出来るのです。

 

      

エレベーターを降り第二観瀑台第一デッキから第二デッキへと階段を上がって行きます。

 

ここは第二デッキ

更に上の第三デッキへ

滝の中に幸運のハートが見えてますけれど分かりますか?

そう、そこですよ、そこ・・・(笑)

      

四段になって流れ落ちる滝の姿が絶景なんですよ!

 滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれているのですよ。2015年(平成27年)3月に国の名勝に指定され、10月には恋人の聖地に選定されているのですよ。

何故だか第二観瀑台の第一デッキエレベーター前にモニター画面が・・・

さて帰りは・・・

吊橋を渡っていきますよ。

 

袋田の滝トンネルを通らずに吊橋を渡って来ても入場料を払えば入ることが出来ますよ。

      

吊橋の上から望む袋田の滝

 

吊橋

吊橋を渡り滝見橋方面へと歩いて行きます

 

新緑の中を歩くと何となく清々しい気分になれるんですよね。

大子民謡発祥の地 石碑

お茶もみ唄  草刈唄

さて、この坂道を下って行くとお食事と土産の店「依田屋」の前に出てきます。

 

ちょっと休憩して行こうかな・・・