いやぁ~せっかく桜が満開になったというのに雨・雨・雨と降り続く今日此の頃、

桜の花びらもいよいよ散っちゃいますよね。

さて、春分の日にランチをする序でに桜を見てきました。

 

ここはどこでしょう?って分かりますよね・・・(笑)

 

そうそう、東京は上野公園ですよ。

 上野に行くのはコロナ前だから3年はゆうに経過していますね。朝JR上野駅不忍口から向かうのでした。公園口から向かえばショートカットで目的地に迎えるのですが、敢えて散策しながら行こうという事になりました。

 

上野といえば、ここは外せない「彰義隊の墓所」

 墓碑の高さは7.6mで山岡鉄舟により「戦士之墓」の文字が刻まれています。

 

山岡鉄舟

 山岡鉄舟といえば、勝海舟と並び江戸城の無血開城において重要な役割を果たした人物として知られていますよね。身長188センチ、体重105キロと当時としては巨漢でした。

 

彰義隊の墓

 彰義隊と言えば江戸城無血開城後、江戸幕府を支持し、薩摩、長州を中心にした新政府に不満を持つ士族らで結成された軍隊ですよね。 1868年(慶応4年)5月15日に大村益次郎が指揮する薩摩、長州を中心とする新政府軍と上野寛永寺寺領域を舞台に戦争が勃発!彰義隊は半日で敗れ、彰義隊士の死者は266名にものぼったのです。

 円通寺住職と寛永寺御用商人の三河屋幸三郎らが隊士の亡骸を集めて火葬し、円通寺に埋葬されたのです。この場所は墓というのは名ばかりですが、火葬した場所なのだそうですよ。

朝早くからシートを敷いて花見が始まっていました。

 

途中、色々な神社を参拝したけれども、それは後日・・・(笑)

 

さて、上野公園メインの桜の花見エリア「さくら通り」

 朝8時30分だからまだ人通りはマバラですが、10時近くなると・・・凄いことになるのだ・・・(笑)

 

 東京の靖国神社「桜満開宣言」が出る前日でしたが、当日は暖かかったから6,7分咲きって所ですかね・・・(笑)

 

さくら舞い散る中に忘れた記憶と 君の声が戻ってくる

吹き止まない春の風 あのころのままで

君が風に舞う髪かき分けた時の 淡い香り戻ってくる

二人約束した あの頃のままで

ヒュルリーラ ヒュルリーラ

 

春爛漫なり!

 

コマツオトメの原木

ソメイヨシノより少し早めに咲く可愛い桜なのですよ。

 

 コマツオトメ(小松乙女)は、エドヒガン(江戸彼岸)とオオシマザクラ(大島桜)の交雑に由来すると推定されているのだそうです。花色は淡黄白色で、花弁は5枚の一重咲き。ソメイヨシノに似ているけれども、ソメイヨシノに比べて開花が早く紅色が強いのが特徴のようです。

 

 原木は小松宮彰人親王銅像の近くにあることから、小松の名をとり、可愛らしく美しいことから「小松乙女」と命名されたとか。

 

そうそう、上野動物園入口傍ですよ。左にチラッと見えているのがコマツオトメ

 

 この上野動物園入口前まだ人がちょろっとしか並んでいませんが、1時間後は半端ない行列に・・・

噴水前まで来ました。

雨の降る前に桜の花見を満喫出来ました。

 

僕らはきっと待ってる 君と会える日々を

さくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよ

どんなに苦しい時も 君は笑っているから

挫けそうになりかけても 頑張れる気がしたよ

 

霞みゆく景色の中に あの日の中に唄が聴こえる

 

さくら さくら 今、咲き誇る

刹那に散りゆく運命と知って

さらば友よ 旅立ちの刻 変わらないその想いを 今


さて、東京駅八重洲北口食堂街へお昼を食べに行くとしますか・・・(笑)

そのお店、3月19日にTBS系列「坂上&指原のつぶれない店」で放映された店に食べに行きます。それは後程・・・乞うご期待!