茨城県は笠間散策ツアー、魯山人が住んだという「春風萬里荘」に向かう途中、道の駅に立ち寄りました。車ドンッドンッドンッ
 
 北関東自動車道「友部IC]から笠間市街地へと続く国道355号線沿いに道の駅があるのです。
 
道の駅 かさま
 笠間の栗専門のカフェとショップ、地元の食材が味わえるフードコート、レストラン、農産物、農産加工品にお土産などを扱う直売所などがあるのです。
 休日に訪れたので、無料駐車場は長蛇の列になっており、車を停めるまで1時間半待ちの状態・・・(笑)
 今回は、もう一か所立ち寄ることにしていたので直売所だけに立ち寄りました。
目的は「栗」の購入。
 笠間市は笠間焼きで有名で、関東の小京都とも呼ばれているそうなんですがね。
直売所の中は、入場制限が掛かるくらいに盛況・・・特に栗の販売コーナーは・・・
 
山積みの栗をバーゲンセールならぬい取り合いの状況!
 
 茨城県の各産地から届いている栗、生産地や生産者の名前も入っているから安心できますよね。
 茨城県は栽培面積、生産量ともに全国1位を誇る栗の生産地なのですよね。
 栗の歴史は古いらしく、縄文時代の遺跡から多くの栗が出土しているらしいのです。茨城県では明治30年頃から栽培が始まったらしく、主な産地は、笠間市、かすみがうら市、石岡市等など県内各地で栽培されているそうです。
 
今回は大粒の3袋購入
 そのまま茹でても良し、秋の味覚の栗ご飯、焼き栗、渋皮煮、甘露煮など様々楽しめますよね! かなりの大粒でしたよ!
もう、家に帰ってから下処理して冷凍保存し、栗ご飯を作ることに・・・
栗ご飯はまた別の機会にアップしますね。
こんなメモの付いたかぼちゃがあったので、ついつい買ってしまった・・・(笑)
 
 毎年、茨城県の親戚から贈ってもらっているブランド米「ななかいの里」もうっていました。買いませんでしたけれどね・・・(笑)
 
 直売所で栗を購入後、道の駅 笠間の前の国道355号線を挟んで反対側で焼き栗を売っていたので、買うことにしました。
 
 これがまた大量に焼き栗が出来ないから長蛇の列で、順番まで1時間くらいかかったかな・・・(笑)
 この焼き栗機で作るからそんなに大量には出来ないんだ。あの中華街などの大鍋みたいなので作るのとは違うよね。でも見ていると面白い・・・(笑)
 炉内を熱して圧力をかけて焼くんだね!
 
紙袋に詰めるのが間に合わなくて、もう大変・・・
 
この量で1,000円也
多いか少ないかはあなた次第です・・・(笑)
 
持ち帰ってから紙袋を開けた途端、香ばしい香りが漂います!粒は大粒だよ!
 
ふっくら、しっとりの上にメッチャ甘い
 
 カリウムはりんごの4倍、ビタミンCは温州みかんの同じくらいあり、食物繊維はさつまいもより多く含まれているという栄養バランス良く含まれており、高血圧予防、便秘改善、疲労回復等の効果が期待出来るのだそうですよ。
 
秋の味覚を楽しむのもまた風情がありますよね!