先だって散歩の途中、セブンイレブンで、何となくスイーツを買いました。まぁ、ハロウィンという名に便乗したものと言ってもいいかな・・・(笑)

  ハロウィンは、先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うお祭りで、日本で例えるならば「お盆」ですかね。

Trick  or Treat !

 

 「お菓子をくれなきゃ、イタズラするぞ!」と魔女やモンスターに扮した子供たちが玄関先で声を掛けてお菓子をねだる風景が名物ですよね。

 

クッキーシューパンプキン

お化けや顔つきパンプキンが描かれたパッケージは、ハロウィン気分になりますよね!

 

 「トリック・オア・トリート」と言われたら、大人たちは「ハッピーハロウィン」と答えて、お菓子を渡すのがルールで、もし、お菓子を上げなかったら本当にイタズラされちゃうかもしれませんね・・・(笑) お菓子は悪例を追い払うなどの意味があるそうなんですよ。

 

 ざらめの入ったクッキー生地が重ねられて焼き上げられたシュー生地にカボチャクリームが入っているんです。

なんとなぁ~く「アダムスファミリー」がハロウィンには合うんですよね・・・(笑)

 

 割ってみると、結構濃い色のクリームが入っており、食べてみるとカリカリのシュー生地の食感に滑らかなカボチャ風味の中身にシナモンの香りがフワッと感じられる、ちょっと変わった味のシュークリームでした。

 ただ、シナモンが苦手な方には、かなり風味が効いているので如何ななものか・・・

 

  ハロウィンになると先祖の霊と一緒に悪霊もやってきて、人間たちに悪運をもたらしたり、イタズラをするため、魔女、ゴースト、ゾンビ、吸血鬼、ガイコツ、、黒猫、狼男、フランケンシュタインといった恐ろしい怪物や怖いものに仮装し、悪長を怖がらせて追い払う習わしなんだそうですよ。 そして悪霊と同化することによって、悪霊がもたらす災いを遠ざけるという意味もあるようなんです。

 

もちっとどら かぼちゃプリン&ホイップ

 

 これまたお化けや顔つきパンプキンが描かれたパッケージは、ハロウィン気分になりますよね!

 

 ハロウィンは、古代ケルト民族のドゥルイド教で行われたサウィン祭が起源と言われています。古代ケルトでは、11月1日が新年とされ、大晦日にあたる10月31日の夜に先祖の霊が家族に会いに戻ってくると信じられていました。しかし、悪霊も一緒にやって来て、作物に悪い影響を与えたり、子供をさらったり、現世の人間たちに悪い事をすると言われていました。そこで人々は悪霊を驚かせて追い払うことを思いつき、仮面を被ったり、仮装したり、魔除けの焚火を行ったと言われています。

 パッケージを開けると、丸いココアが練り込まれたどら焼き生地で、触ったらモチッとした感触なんですよ。

 日本では、キデイランド原宿店が1970年代にハロウィン関連商品の店頭販売を開始し、1983年10月には同じくキデイランド原宿店が販売促進の一環として日本初とされるハロウィン・パレードを開催されたんだそうですよ。

 

 割ってみると、濃厚でなめらかなオレンジのかぼちゃプリンと、ほろ苦いカラメルソースとたっぷりのホイップクリームの甘味が口の中に広がりました。

 

どちらも美味しいね・・・(笑)

 今コンビニスイーツは、ケーキ屋さんやスイーツ店に勝るとも劣らず、美味しい洋菓子が楽しめますよね・・・(笑)