⁸ 今夜はどうしてもお肉が食べたくて恒例のお肉をゲットしましたぁ~
 
豪州産アンガスビーフサーロインステーキ
 
みなさん、見て見て・・・この厚み 473g!
1ポンドは454gだからそれ以上の量なのですよ
 
 まずは1時間前に冷蔵庫から出して、肉を常温に戻します。これだけ厚いと表面は焼けても生焼けになりかねないのでね・・・(笑)
 
 昔はよく海外の牛肉は「固くて美味しくない」っていうイメージが時代遅れの小太郎の頭の中に刷り込まれており、牛肉を買って焼いても固くて筋っぽいという印象がつきまとっていましたが、この牛肉を食べたら一変ですよぉ~
 
厚みは約5cmほどの極厚
 
 よく言われている赤身が多い肉は役と固くなるので、煮込み料理に使うのが常識みたいな感じでした。確かに赤身は硬くてっていうイメージが強いもんなぁ~
 大抵の肉牛は広い牧草地で牧草を食べて育てています。これが固くて臭みのある原因になるんだとか!対してアンガス牛は穀物を与えて育てているそうで、肉質が柔らかく臭みがなくなるという肉牛の飼料の違いがあるのだそうです。
 そんな中、アンガス牛と言われながら、牧草を食べさせて育てて固い牛肉を出荷しているところもあるそうなのですが、素人には判別つかないですね・・・(笑)
 
 筋切りをして、にくが縮むのを防ぎ、肉タタキでちょいと叩きまして、焼く直前に塩コショウします。塩を振って暫らく置いてしまうと、肉の旨味成分の水分が流れ出てしまうから直前に塩コショウするのがベストなんだね!
 
さて、肉は強火で一気に表面に焼き色をつけたら・・・長い時間焼くのはNGね!
 
 
 焼いた肉はフライパンからおろしても過熱が進むので、アルミホイルに包んで余熱で火を通します
 
出来上がり~
 
ステーキソースはバルサミコ酢を使った小太郎家オリジナル
 
付け合わせはパプリカのマリネ、ほうれん草の胡麻和え、キャベツ酢漬け
 
 絶妙な焼き加減の上に赤身がめっちゃやわらかく、バルサミコソースが絶妙に合うんだよ!
 
たまにはガッツリと家ステーキ食べてみませんか!
 
 
アンガス牛はダイエットの強い味方らしいんですよ!
 ダイエット中は脂分の多い肉を控えますよね。アンガス牛は和牛と比べてカロリーは1/2以下、脂質は1/5程度らしく、たんぱく質は約1.8倍で、ビタミンB12、鉄分は約1.5倍なんだそうです。ことダイエット中はたんぱく質が不足がちになりますよね。豆腐など大豆製品を摂取すると思います。植物性たんぱく質を摂るのも重要ですが、筋肉をつけるには動物性たんぱく質が不可欠ですから、ダイエット効率を高めるには植物性、動物性たんぱく質の両方を摂りたいところですね!