さて、前回はCamTwist(以下CT)の初期設定について書きましたが、今回は実際にCTを使用して放送画面に映像を映し出す方法です。
まず、放送枠を取る前にCTを起動します。(先に起動しないとニコ生の方がCTを認識しないかも?)
ちなみに、FMEを使って高画質配信したい場合はCT起動→FME起動→枠取りの順番です。
①CTを開いたら、まず放送で流したい映像のソースを選びます。(Step1)
・webcam:そのまんま。ウェブカメラです。デフォルトがMacの内蔵カメラになっていることが多いので、顔出ししない人は注意が必要ですwレンズの部分にテープや付箋を貼ってる人もいるみたいです。
・Desktop+、Desktop:これもそのまんま。いわゆるデスクトップキャプチャーです。自分のパソコン画面を放送に流します。前者と後者の違いはまた別の機会に書きたいと思います。
・Slide Show:静止画。複数の静止画を指定の秒数で順番に映したりもできます。
・Movie:動画。これも複数の動画をセットして順番に流すことができます。動作確認したファイルは、m4v,m4r,m4a,mp3。他にもできるものはあると思います。
・Flickr Set:これは使ったことがないのですが、フリッカーという画像共有サイト(?)から画像を持ってくるというようなことだと思います。間違ってたらすいませんw
好きなソースをダブルクリックで選んだら、試しにプレビューを見てみましょう。(Tools→Preview又はcommand+P)
選んだソースが映りましたか?
基本的にはこれで何らかの映像を放送に流すことはできるようになります。
ちなみに、ソースはダブルクリックで選べますが、下の方にあるSelectボタンでも選択できます。
さらにその横の「PIP(Picture In Pictureの略)」というボタンを押すと、2個目以降のソースをサブ画面的に映すことが出来ます。
野球の2次元中継みたいなあれですね。
デスクトップの映像に、静止画をPIPとして入れるとこんな感じです。
②映像にさまざまなエフェクトをかけることが出来ます。詳細はそのうち。
③④Step1でソースを選択(又はStep2でエフェクトを選択)してからStep3を見てみると、最初は空欄だったところに選んだソース(又はエフェクト)が出てきているはずです。
さらにStep3にあるソースをクリックすると、Settingsのところにそのソースの詳細が出ます。
webcamならカメラの選択、Desktopなら表示範囲、slideShowならファイルの選択といったことが設定できます。
下の写真はソースをDEsktop+、PIPでSlideShowを選択したときのものです。
一通り設定したら、いよいよ放送枠を取ります。
枠を取ったらこのような画面になります。(2010年9月現在の新バージョンの場合)
ここではFMEを使わない場合を書きます。
上の画像の「かんたん配信」を押して、映像機器・音声機器を設定します。
自分の環境だと、CTとSoundflower(16ch)。
このとき、映像・音声の利用するにチェックが入っていることを確認します。
そして「すぐに放送を始める」を押せば放送開始です。
あとは画質重視、音声重視や音量を自分の好みの設定に調整すればおkです。
次回はCTのエフェクトの説明をもう少し詳しくしたいと思います。(予定は未定)
まず、放送枠を取る前にCTを起動します。(先に起動しないとニコ生の方がCTを認識しないかも?)
ちなみに、FMEを使って高画質配信したい場合はCT起動→FME起動→枠取りの順番です。
①CTを開いたら、まず放送で流したい映像のソースを選びます。(Step1)
・webcam:そのまんま。ウェブカメラです。デフォルトがMacの内蔵カメラになっていることが多いので、顔出ししない人は注意が必要ですwレンズの部分にテープや付箋を貼ってる人もいるみたいです。
・Desktop+、Desktop:これもそのまんま。いわゆるデスクトップキャプチャーです。自分のパソコン画面を放送に流します。前者と後者の違いはまた別の機会に書きたいと思います。
・Slide Show:静止画。複数の静止画を指定の秒数で順番に映したりもできます。
・Movie:動画。これも複数の動画をセットして順番に流すことができます。動作確認したファイルは、m4v,m4r,m4a,mp3。他にもできるものはあると思います。
・Flickr Set:これは使ったことがないのですが、フリッカーという画像共有サイト(?)から画像を持ってくるというようなことだと思います。間違ってたらすいませんw
好きなソースをダブルクリックで選んだら、試しにプレビューを見てみましょう。(Tools→Preview又はcommand+P)
選んだソースが映りましたか?
基本的にはこれで何らかの映像を放送に流すことはできるようになります。
ちなみに、ソースはダブルクリックで選べますが、下の方にあるSelectボタンでも選択できます。
さらにその横の「PIP(Picture In Pictureの略)」というボタンを押すと、2個目以降のソースをサブ画面的に映すことが出来ます。
野球の2次元中継みたいなあれですね。
デスクトップの映像に、静止画をPIPとして入れるとこんな感じです。
②映像にさまざまなエフェクトをかけることが出来ます。詳細はそのうち。
③④Step1でソースを選択(又はStep2でエフェクトを選択)してからStep3を見てみると、最初は空欄だったところに選んだソース(又はエフェクト)が出てきているはずです。
さらにStep3にあるソースをクリックすると、Settingsのところにそのソースの詳細が出ます。
webcamならカメラの選択、Desktopなら表示範囲、slideShowならファイルの選択といったことが設定できます。
下の写真はソースをDEsktop+、PIPでSlideShowを選択したときのものです。
一通り設定したら、いよいよ放送枠を取ります。
枠を取ったらこのような画面になります。(2010年9月現在の新バージョンの場合)
ここではFMEを使わない場合を書きます。
上の画像の「かんたん配信」を押して、映像機器・音声機器を設定します。
自分の環境だと、CTとSoundflower(16ch)。
このとき、映像・音声の利用するにチェックが入っていることを確認します。
そして「すぐに放送を始める」を押せば放送開始です。
あとは画質重視、音声重視や音量を自分の好みの設定に調整すればおkです。
次回はCTのエフェクトの説明をもう少し詳しくしたいと思います。(予定は未定)