追記!LadioCastの設定を変更しました。まぁこの記事でも設定はできますが参考までに。新しい設定の記事→http://ameblo.jp/hero2525mac/entry-10741662902.html

今回は音声ミキサー的な存在であるLadioCastの設定について。
ちなみにこれは「解説」ではなく「考察」です。要は、自分はこうしてて、こんなんするときはこうしたらいいんじゃないかなって程度の話ですので悪しからず。。。

※今回はLadioCastの設定ということで、Soundflowerやシステム設定の入出力については割愛します。

まずは一般的な(?)設定

$リンゴのある生活

この状態でニコ生放送ブラウザの「音声機器」を「Soundflower(16ch)」にすれば、マイク及びPCの音が放送に乗り、自分でもPCの音を聞くことが出来ます。
音の流れを描くとこんな感じ。

$リンゴのある生活

ちなみにここで「入力1」のところにある「メイン」ボタンをONにすると、自分の声のモニタリングもできますが、スピーカーから音を出すとその音をまたマイクが拾ってしまうため耳を破壊するような爆音が鳴ります!
試す場合はヘッドフォンを利用してください。

※ヘッドフォンを使用しても、あまりにも音量が大きいと漏れだした音を拾うこともありますので注意してください!!

さて、ここで自分のLadioCastの設定ですが、普段はこのようにしております。

$リンゴのある生活

最初の写真と見た目はちょっと違いますが、音の流れ自体は同じです。
音の流れはこんな感じ。

$リンゴのある生活

要は、マイク及びSF(2ch)から入力したものを、SF(16ch)にまとめて出力することによって放送に乗せるっていうイメージですね。
そして自分でも聞きたい音は内蔵出力の方に(この場合メイン出力の方に)流すということです。

さて、これで放送に音声を乗せることは出来るはずなので、ここから少し放送中の各音量調整について。
各音量はこのようになります。

$リンゴのある生活

入力の方では、青いつまみを動かすか、その右にある「+○dB」を調整します。
出力の方も同様に、青いつまみを動かすか、スピーカーマークをクリックして調整します。
入出力ともに、前者は微調整、後者は大まかな変更という感じです。
ここで、音量調整後に音を入力(マイクに向かって声を出したり、iTunesで音楽を流したり)してみて、それぞれの緑のグラフが動くことを確認します。
このとき、グラフが赤くなるようだと音割れが発生している可能性があります。
赤くならない音量を探してみてください。
音量調整のワンポイントとしては、基本的に放送中はリスナー側でも全体の音量調整はできるので、「声とBGMなどのバランスを調整する」ということです。
ただこれは聞く側の好みであったり、放送環境(周りの騒音、声の大きさなど)によってかなり変わりますので、一概にコレが一番いい設定だということはできません。

ちなみに個人的な感覚としては、

・マイク入力は、音割れしない程度にできるだけ大きく。(思わず笑ってしまうなどの突発的な大きな音に備えてちょっと余裕を持たせつつ)
・BGMは緑のグラフが大体真ん中ぐらいを保つ程度に調整。(曲調によって微調整)
・放送の出力は最大。(個人的には、リスナー側には「音量を下げて調整してもらう」ようにしたい。つまり「音小さくて聞こえないよーっ」て言われないようにしたい。)

といった感じです。


んー長々と(?)書きましたがとりあえずこんなとこですかね。