抗酸化食品 抗酸化ビタミン(A=カロチン・BCE)を積極的に摂り生体内濃度を高める

・微量元素=ビタミン・ミネラル 三大栄養素=糖質・脂質・蛋白質がエネルギー源として分解・

 合成過程で触媒として働く 不足すると栄養素の代謝が難しくなり体に変調が起き病気になる

 ビタミンE+セレン=活性酸素の害を抑え、消去する抗酸化作用力大

・野菜・果物は旬に栄養価が高い ➡25倍違うものもある ホウレン草=ビタミンC・カロテン12月、人参=ビタミンC・カロテン910

 

抗酸化食品を美味しく・効率よく食べる

 

SODの産生は25歳をピークに下降、40歳過ぎで急速に低下 生活習慣病のリスクが高まる

SODの量を増やすにはSODを豊富に含む植物から摂取するのが一番 吸収性が悪い、胃酸で溶ける SOD様作用食品を摂取する

抗酸化食品:皮・皮の近い部位・スジなど捨ててしまう所に抗酸化物質が多く含まれる 水に長く浸けるとポリフェノール・ビタミンC・E・カリウム等の水溶性成分が流れ出る 熱に比較的強く変化が少ないが、体内効果の持続時間は2時間位 食いだめは出来ない、規則正しく三食を摂り、様々な食品を組み合わせることで抗酸化作用の効果がでる

 

・食事の工夫で抗酸化力UP

1.      野菜タップリカレーライス ルーでビタミン・ミネラルを摂取+トマトでリコピン、南瓜でビタミンE、ブロッコリーでビタミンC、玉ねぎ・ナスでポリフェノール、人参でカロチン

2.      具沢山ほうとう 汁は味噌・醤油、具は豆腐・南瓜・大根・人参+うどん、トッピングは黒胡麻

3.      具沢山パスタ 蛋白質豊富豆・肉、野菜たっぷりスープパスタ、大蒜+唐辛子のペペロンチーノ、バジル+オリーブオイルのジュノベーゼ

4.      炒飯 鮭・海老・蟹・ピーマン(アスタキサンチン)+レタス・ピーマン(ビタミンC)+醤油(イソフラボン) 高い抗酸化作用*干し海老・桜海老は殻ごと食せる

 ほうれん草(カロチン・鉄分)で翡翠炒飯

5.      豆腐料理 イソフラボン・フィチン酸・カルシウム・蛋白質 湯豆腐・冷奴・煮豆腐・麻婆豆腐 納豆・厚揚げ・油揚げ・豆乳・がんもどき・枝豆・醤油・味噌 *豆製品は100/日摂る

6.      刺身 まぐろ(セレン・ビタミンE)

7.      寄せ鍋 野菜+魚介類+タレ(ポン酢・大根おろし)で抗酸化物質タップリ

8.      野菜タップリおでん 人参・ブロッコリー・大根・玉ねぎ+じゃが芋+焼き豆腐+焼き豆腐+昆布+イカ団子+桜海老入り練り製品

9.      すき焼き 春菊・玉葱・白菜++焼き豆腐

10. キムチ鍋 ニラ・ネギ・唐辛子+豆腐・豚肉

11. 野菜炒め いろいろな野菜++オリーブオイル・ごま油

12. 和え物 野菜+胡麻+

13. 味噌汁 味噌+海藻+豆腐+玉葱+ほうれん草 抗酸化物質の複合料理

14. 中華スープ