抗酸化食品 ➡抗酸化ビタミン(A=カロチン・B・C・E)を積極的に摂り生体内濃度を高める
・微量元素=ビタミン・ミネラル ➡三大栄養素=糖質・脂質・蛋白質がエネルギー源として分解・
合成過程で触媒として働く ➡不足すると栄養素の代謝が難しくなり体に変調が起き病気になる
➡ビタミンE+セレン=活性酸素の害を抑え、消去する抗酸化作用力大
・野菜・果物は旬に栄養価が高い ➡2~5倍違うものもある ➡ホウレン草=ビタミンC・カロテン12月、人参=ビタミンC・カロテン9~10月
抗酸化食品を美味しく・効率よく食べる
SODの産生は25歳をピークに下降、40歳過ぎで急速に低下 ➡生活習慣病のリスクが高まる
SODの量を増やすにはSODを豊富に含む植物から摂取するのが一番 ➡吸収性が悪い、胃酸で溶ける ➡SOD様作用食品を摂取する
抗酸化食品:皮・皮の近い部位・スジなど捨ててしまう所に抗酸化物質が多く含まれる ➡水に長く浸けるとポリフェノール・ビタミンC・E・カリウム等の水溶性成分が流れ出る ➡熱に比較的強く変化が少ないが、体内効果の持続時間は2時間位 ➡食いだめは出来ない、規則正しく三食を摂り、様々な食品を組み合わせることで抗酸化作用の効果がでる
・食事の工夫で抗酸化力UP
1. 野菜タップリカレーライス ➡ルーでビタミン・ミネラルを摂取+トマトでリコピン、南瓜でビタミンE、ブロッコリーでビタミンC、玉ねぎ・ナスでポリフェノール、人参でカロチン
2. 具沢山ほうとう ➡汁は味噌・醤油、具は豆腐・南瓜・大根・人参+うどん、トッピングは黒胡麻
3. 具沢山パスタ ➡蛋白質豊富豆・肉、野菜たっぷりスープパスタ、大蒜+唐辛子のペペロンチーノ、バジル+オリーブオイルのジュノベーゼ
4. 炒飯 ➡鮭・海老・蟹・ピーマン(アスタキサンチン)+レタス・ピーマン(ビタミンC)+醤油(イソフラボン) ➡高い抗酸化作用*干し海老・桜海老は殻ごと食せる
ほうれん草(カロチン・鉄分)で翡翠炒飯
5. 豆腐料理 ➡イソフラボン・フィチン酸・カルシウム・蛋白質 ➡湯豆腐・冷奴・煮豆腐・麻婆豆腐 ➡納豆・厚揚げ・油揚げ・豆乳・がんもどき・枝豆・醤油・味噌 *豆製品は100g/日摂る
6. 刺身 ➡まぐろ(セレン・ビタミンE)
7. 寄せ鍋 ➡野菜+魚介類+タレ(ポン酢・大根おろし)で抗酸化物質タップリ
8. 野菜タップリおでん ➡人参・ブロッコリー・大根・玉ねぎ+じゃが芋+焼き豆腐+焼き豆腐+昆布+イカ団子+桜海老入り練り製品
9. すき焼き ➡春菊・玉葱・白菜+肉+焼き豆腐
10. キムチ鍋 ➡ニラ・ネギ・唐辛子+豆腐・豚肉
11. 野菜炒め ➡いろいろな野菜+肉+オリーブオイル・ごま油
12. 和え物 ➡野菜+胡麻+酢
13. 味噌汁 ➡味噌+海藻+豆腐+玉葱+ほうれん草 ➡抗酸化物質の複合料理
14. 中華スープ