*コエンザイムQ10=ユビキノン

 補酵素、脂溶性の抗酸化物質 ⇒ミトコンドリア外壁膜・LDLに存在 ⇒エネルギーを生み出す酵素の働きを助ける

  ⇒心臓・腎臓・肝臓・脳の細胞に多く含む ⇒フリーラジカルを消し去る+酸化防止=抗酸化作用 ⇒ビタミンEを再生させる+動脈硬化や高血圧に有効 ⇒20歳をピークに40歳で30%、80歳で505以上減少し細胞活動が

  衰え老化を促進する ⇒一日に100mg摂取、いわし・牛肉に多く含む 

 

*イチョウ葉

 有効成分1テルペンラクトン ⇒血小板の働きを抑える作用+血管を拡張させる作用

  同  2.フラボノイド ⇒抗酸化作用を持ち過酸化脂質を防ぐ+毛細血管の透過性(血液が毛細血管から漏れ出す)を抑える作用 ⇒透過性は年齢とともに高まり老化現象の一つ

  ⇒脳卒中・心臓病・動脈硬化・高血圧・認知症を予防 ⇒120~240mg/日

 

*βカロテン=プロビタミンA

人体でビタミンAに変化、脂溶性の色素成分 ⇒視力維持、皮膚・口・鼻・胃の粘膜を保護、体の成長を促進、免疫細胞脳卒中活性化、認知症の予防 ⇒βカロテンは血液中に存在し必要に応じてビタミンAに変換 ⇒安全な形で貯金 ⇒何度でも活性酸素を消す ⇒細胞膜・LDL内では過酸化脂質ができるのを防止 ⇒ビタミンEとβカロテンは細胞の表面と内部に住み分けフリーラジカルの攻撃を防いでいる ⇒βカロテンはビタミン類と一緒に摂取すると高い作用えお発揮 ⇒目安量6mg~30mg/日

 

ビタミンAが不足 ⇒夜盲症、皮膚炎、感染症

 同  過剰摂取 ⇒劇頭痛、めまい

 

*リコピン ⇒体内にそのままの形で存在=非プロビタミンA

カロテノイド中最も高い抗酸化物質 ⇒ガン予防、ガン細胞増殖抑制作用、LDLが酸化されるのを防ぐ、心筋梗塞

 防止 ⇒摂取目安は6~12mg/日 ⇒脂溶性なので食事直後に取ると吸収率が高まる ⇒

 

*ルテイン ⇒網膜と水晶体をガード、目の老化防止、加齢性黄斑変性症の予防、白内障予防 ⇒脂質と水分の両方に馴染む構造、細胞膜の外側と内側にまたがり存在 ⇒摂取目安は6~12mg/日 ⇒他の抗酸化サプリメントと同時摂取が効果的