午後から用事があるので、さくっと害鷹森に登ってきました。
ここは標高1300mとはいえ、山頂近くまで車で行けてしまうお気楽登山の山です。
林道はそこそこ長く、狭いので運転はそれなりに大変ではありますが。

それでは、サクッと害鷹森、行ってみましょう!




林道の三叉路が登山口。
奥に見える小高い丘が害鷹森。
ペンギン「いくっぺ!」



登山口には例の「岩手百名山」刊行案内が掲示されていた。
そう、今更ながらこんなマニアックな山に登りに来たのはこれの影響だ。
ペンギン「あーあ、またお茶の制覇グセが始まったっぺ」



登山道はカラマツの中を進んでいく。
一帯がかわい木の博物館の分館(と言っても建物があるわけではなく森林そのものが博物館)になっているので登山道もしっかり整備されている。
お手軽ハイキングに最適だ。
ペンギン「ただし、アプローチがお手軽じゃないっペ。大事なことだから二回言ったっぺ」



カラマツの林を抜けると岩ガレの広場に出た。



その広場の一角に山頂はある。
ペンギン「はやっ!」



ペンギン「害鷹森、登ったどー」



三角点タッチ!



山頂からは南にわずかに開けた場所があり、早池峰山を見ることができる。
なだらかな山体のため、空は広いが眺望は今ひとつ。



無事下山!
ペンギン「疲れてないけど、お疲れ様でした!」


というわけで害鷹森でしたが、片道600m、所要時間30分のミニ登山となりました。
お手軽に奥山の澄んだ空気を吸うことができて気持ちが良かったです。
ペンギン「コーヒーでも持ってくれば良かったっぺ」
お茶「すっかり失念しておりました」

おしまい

詳しいルートなどについてはヤマレコにて