金峯山の展望台からの景色を楽しんだ後は母狩山への縦走路へと進んでいく。
途中いくつかピークを踏んでいくのだが、その中でも顕著なピークが鎧ヶ峯となる。
まずはそちらへ進んでいこう。

 

 

 


鎧ヶ峯への道は尾根歩きとなる。
比較的フラットで歩きやすい登山道が続く。



道はよく整備されていて明瞭。
危険箇所にはロープが張られているし道標もしっかりしている。
初心者でも不安なく歩ける道といえるだろう。



歩きやすい道なのでどんどん進んでいく。
なにげに灌木帯から抜け出ると、そこが鎧ヶ峯の山頂だった。
ペンギン「もう着いた!」



お茶「鎧ヶ峯、のぼったどー」
本日二座目ゲット!



鎧ヶ峯山頂も景色が良い。
東側には月山どーん!
ペンギン「心の目で見てほしいっぺ」



ふと山名標識をひっくり返してみると、そこには小粋な文言が記されていた。
「思い出に残る一日を!」
きっと整備してくれている人は、この山とそこに登ってくる人が大好きなんだろうな。



恒例の三角点タッチ!



鎧ヶ峯は金峯山と母狩山の中間地点にあたる。
ここまで、これくらい歩いてきて…。



あとこれくらい歩きます。
ペンギン「これは楽勝っぽくね?」
お茶「このペースだとあと30分くらいで母狩山に着いてしまいそうだね」

…しかし、世の中そんなに甘くないのである。

母狩山に続く