雪を求めて鎌倉森に行ってきました。
今度こそスノーシューの性能テストをしたいです。
ペンギン「今年は本当に雪が少ないっぺねぇ」
お茶「スノーシュー、買った意味がなかった!みたいなシーズンになりそう…」





なんとなく天気が下り坂だというのはわかっていたが、盛岡を出る頃は一面の青空だったんで油断していた。
曇天はまぁいいとして風が強い。



登山口から中腹までしっかりしたトレースが着いていた。
雪庇地帯に至って、ようやく足跡がバラける。
しかし、雪庇がまだまだ小さく狭いため結局歩ける場所が限られてしまう。



鎌倉森山頂に至るも強風と地吹雪、そしてガス?で視界はゼロ。
ペンギン「真っ白けじゃ~」
お茶「これは犬倉山は無理だなぁ」



山頂に立った瞬間にさらに天候が悪化した…。
ペンギン「鎌倉森、登ったどどどどどど、さささささ寒い!」
お茶「帰ろう、帰ろう! 撤収!!」



すごすごと下山を開始する。
中腹くらいまではそれほどでもないんだがなぁ…。



本日、一番の眺望がこんな感じ。
ペンギン「期待外れだったっすな」

というわけで、犬倉山までは行けずに戻ってきました。
肝心のスノーシューの性能テストは、下から上までしっかりとしたトレースが着いていたのでテストになったかどうか。
ツボ足で歩いた足跡まで着いていたので。

ひとつわかったことは以前使っていたMSRのスノーシューに比べ下りが弱いということでした。
ちょっと後ろ体重になった瞬間に一気に滑り始めてリカバリーできないんですよね…。
シューの後ろ四分の一ほどが爪がついてないただのプラスチックの板なんで、前爪が浮いてしまうともう駄目という。
歩き方を工夫しないと転げまくって大変かも…。
さて、どうしたものか。

おしまい