突然ですが、抹茶味のソフトクリームやアイス、みなさんはお好きですか?

今やど定番のフレーバーですが、この抹茶味のアイスを世界で初めて開発したのは和歌山のお茶屋さん「玉林園」

お茶の売れ行きが悪くなる夏場の商品として開発したのだそうです。

 

 

その商品は現在でも和歌山県民に大層愛されているそうで、コンビニやスーパーに行くと必ず売っているのだとか。

その名も「グリーンソフト」。

かわいいあひる?のキャラクターが描かれたパッケージに入って売られているので一目でわかります。

で、本当にスーパーのアイスコーナーの一角に大量に売られていました。

冷凍庫の半分を占拠している光景は圧巻ですた。

 

ちなみに、左の茶色いのは姉妹商品の「ほうじ茶ソフト」です。

「ブラウンソフト」じゃないんですね(笑

 

 

 

では、実食してみましょう。

ビニール袋を開くと紙パッケージに包まれたソフトがお目見えします。

その紙パッケージをそ~っと脱がすと…モナカでできた蓋が現れました。

まだソフトの部分には到達しません。

 

 

なかなか焦らすじゃないか…と思いながら、モナカの蓋をあけると今度こそソフトがお目見えです。

さてお味のほうはといいますと、意外とさっぱり系の食感です。

昨今、濃厚さを売りにした抹茶アイスが多いですが、こちらはサラッとしていますね。

暑い夏でもひんやりさっぱりいただけるのではないでしょうか。

ロングセラーになるだけあって飽きのこない味わいと言えるかもしれません。

 

お取り寄せもできるようですが、現地に行って味わうのはまた違った楽しさがありますよね。

和歌山に行った際には、ご当地スイーツ「グリーンソフト」を試してみてくださいね。