八幡平に行くと童心に帰ることができる。
幼い頃、両親に連れられて何度も登った山だから。
八幡平に行くとささくれた心が癒やされる。
若かりし頃、仕事に行き詰まった時に自分を見つめ直すために通った山だから。
天気が良くても悪くても、ただ山の中に身をおいて木々の香りを嗅ぐだけでもいい。
風が強ければ、小屋に立ち寄ってじっと風の音を聞きながら過ごすのでもいい。
あまり身構えず、軽い気持ちで行けるのがいい。
八幡平は癒やしの山だ。
一万尺の穂先に立ち、北の果ての島山に至り、それでもまたここに帰ってくる。
八幡平は帰ってくる場所だ。
この先、歳をとって厳しい山に登れなくなるかもしれない。
それでもこの山は優しく迎え入れてくれるように思う。
八幡平は人生で最後に登った山、になるかもしれない。
…
…
…
などというポエムが歩いている最中ずっと頭の中でリピートしていた…。
前の日、あまりよく眠ることができず寝不足だったからなぁ…。
疲れているのかなぁ…。
下界はガスガスだったが突き抜けて晴れた~
茶臼岳もバッチリ
八幡平三大展望の一つ、茶臼岳からの岩手山
寝不足でボーッとしながら歩いている…
八幡平は花盛り♪
おや?黒谷地のテラスが一部新しくなっている
広々とした黒谷地湿原
花が多くてツートンのワクワクが止まらない
いつもの八幡沼の景色
いやー、花は最高だね
ガマ沼は神秘的な青さで今日もここに有る
一応頂上は踏んでおこう
ドラゴンアイはすっかり過去の季節