今さらかよ!と思われるかもしれませんが備忘録として…。
2013年5月12日、石ヶ森に行ってきました。
九州遠征後、いろいろと忙しかったのですが天気も良いし体も動かしたいし
で、行ったことのない石ヶ森はちょうど良い山だったのです。
 
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穏やかな農村地帯の奥、なんでもない小道の脇に駐車場があります。
登山用の駐車場というよりは、このあたり一帯の展示林とやらのための駐車場のような感じもします。
 
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登山道入り口。
とくに目印もなく、墓石が立ち並んでいるので一瞬とまどいます。
でも間違いなくここが入り口。
 
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車も進入できる林間の道を歩いていきます。
左右にある林の木々には「黒石」「水沢」「会津」など
各地の地名が書かれたプレートがぶら下がっています。
ここに生えている木の出身地?
 
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林道はいくつか分岐があり、作業道も縦横に走っていますが
このような道標が整備されているので、登山道を逸脱する事はまずない…はず。
 
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展示林が終わる頃、登山道はやや傾斜を増し高度を稼ぎはじめます。
植生も変わり、日の光が地面に射し込んできます。
 
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一登りすると展望台に到着します。
ベンチが設置されていて休憩できます。
 
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展望はこんな感じ。
盛岡・滝沢周辺が一望できます。
この山中で展望があるのはここだけなので、展望派の人はここでたっぷり景色を楽しみましょう。
 
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展望台を過ぎると登山道は山頂に向かって急登になります。
少々岩場っぽい場所もあり、それなりにキツイ登りです。
落ち葉で足を滑らせないよう、一歩一歩確実に登ります。
 
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急登も長く続くわけでなく、5分~10分で山頂に到着です。
山頂にはマイナーな里山にしては立派な山名板が設置してありました。
 
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しかし、残念ながら眺望はありません。
落葉期ですので、かろうじて向こうの風景が透けて見えるといった感じ。
 
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下りは別のコースを行くことにします。
気持ちがよいくらいまっすぐに着けられている登山道。
それなりに傾斜もありますので、転んだら下まで止まらないのでは…。
幅が狭い尾根というわけでもないのに、巻くとかジグを切るということは考えなかったようです。

一気に高度を下げ、植林地の中に下りていきます。
うん、こっちの道は下山に使って正解だな~。
あまりにも変化がなくて登りだとイヤになりそう。
 
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植林地の中に入ると若干踏み跡が不明瞭になりますが、
適当に歩きやすそうな場所を選んで下り、林道に出ます。
あとは林道を歩き、駐車場に行けば一周歩きゴールとなります。
 
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春の足慣らしに最適な「近所の山」でした。
 
 
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