2009年7月12日、秋田県の森吉山に行ってきました。
花の百名山に数えられる森吉山。
この季節はさぞや花が咲き乱れていることだろうと、大いに期待して盛岡を出発しました。
花の百名山に数えられる森吉山。
この季節はさぞや花が咲き乱れていることだろうと、大いに期待して盛岡を出発しました。
午前8時30分、前日のキャンプ地から阿仁スキー場駐車場へと移動。
ここで、本日一緒に登山するメンバーと合流しました。
ここで、本日一緒に登山するメンバーと合流しました。
出発前に記念写真をパシャリ☆
今回、森吉山へご一緒してくださるのは、ぴょんクロさんご夫妻と
やまいもさん、雪山さん、zermattさんの5人。
そこへ我々ヘロヘロ隊2名を加え、総勢7人での賑やか登山となりました。
やまいもさん、雪山さん、zermattさんの5人。
そこへ我々ヘロヘロ隊2名を加え、総勢7人での賑やか登山となりました。
まずはゴンドラに乗り、山頂駅を目指します。
ゴンドラの中から山を見ますと…見事にガスっています…。
それもちょうど山頂駅から先に濃いガスが立ちこめて視界を遮っています。
ゴンドラの中から山を見ますと…見事にガスっています…。
それもちょうど山頂駅から先に濃いガスが立ちこめて視界を遮っています。
山頂駅へ到着し、装備を調え出発します。
相変わらずガスの状況は変わりません。
晴れていれば眺望が得られる高度に達しているはずですが
茂みの向こう側は乳白色のガスに包まれてまったく視界が利きません。
相変わらずガスの状況は変わりません。
晴れていれば眺望が得られる高度に達しているはずですが
茂みの向こう側は乳白色のガスに包まれてまったく視界が利きません。
しかし、さすがに花の百名山に数えられるだけあって歩き始めから次々に花が現れます。
景色が見えない分、花に集中して歩くことにしましょうか。
景色が見えない分、花に集中して歩くことにしましょうか。
ゴゼンタチバナ
ツマトリソウ
イワイチョウ
ウラジロヨウラク
これ、なんですかね?
知っている方、おしえてくださーい。
知っている方、おしえてくださーい。
ニッコウキスゲ
一の越への分岐点あたりまで来ると、登山道脇は一面のお花畑。
ガスがすごくて眺望はまったくありませんが、その分幻想的な花風景に出会えました。
ガスがすごくて眺望はまったくありませんが、その分幻想的な花風景に出会えました。
花を見たり写真に撮ったりしながら努めてゆっくり歩きましたが
約40分で避難小屋に到着しました。ここで小休止。
約40分で避難小屋に到着しました。ここで小休止。
ところで、この小屋の少し手前に「魔よけの鐘」というのがぶら下がってまして
ここを通りかかる登山者がカンカーンと鳴らしていくのですが
なぜにこんなところに「魔よけ」の鐘が…???
むしろ「クマよけ」だろう、というのがメンバーの見解ですが、さて、真偽のほどは?
ここを通りかかる登山者がカンカーンと鳴らしていくのですが
なぜにこんなところに「魔よけ」の鐘が…???
むしろ「クマよけ」だろう、というのがメンバーの見解ですが、さて、真偽のほどは?
避難小屋前で休憩中に、雪山さんが以前雫石の男助山で会ったという団体にお会いしました。
おお、本日も「偶然の出会い」が…。私には関係ないですが。
山の世界も広いようで狭い…というところでしょうか。
おお、本日も「偶然の出会い」が…。私には関係ないですが。
山の世界も広いようで狭い…というところでしょうか。
休憩後、避難小屋を出発します。
相変わらずガスが濃く、地形も平坦なため、どれくらい登って
今自分がどれくらいの位地にいるのか判然としません。
コースがしっかりしていて人が多いので、まったく危険は感じませんが
これが、あまり人がおらず踏み跡が怪しいようなコースだと本当に怖い状況と思われます。
相変わらずガスが濃く、地形も平坦なため、どれくらい登って
今自分がどれくらいの位地にいるのか判然としません。
コースがしっかりしていて人が多いので、まったく危険は感じませんが
これが、あまり人がおらず踏み跡が怪しいようなコースだと本当に怖い状況と思われます。
景色が見えない分、花を愛でます。
メンバー同士、あるいは見ず知らずの登山者を交えて花談義に花が咲きました。
メンバー同士、あるいは見ず知らずの登山者を交えて花談義に花が咲きました。
いや~、しかしいつも感心するのですが、お花が好きな人の知識量はすごいですね。
私なんぞ「ああ、花が咲いている、きれいだな~」程度ですが
解っている人は花が咲いていなくても、「この葉っぱは○○の咲いたあとの姿だ」とか
バンバン言い当てますものね~。
私なんぞ「ああ、花が咲いている、きれいだな~」程度ですが
解っている人は花が咲いていなくても、「この葉っぱは○○の咲いたあとの姿だ」とか
バンバン言い当てますものね~。
ツートンも最近ではだいぶ覚えてきたようですが、まだまだ詳しいとまでは言えません。
まだまだ精進が必要ですな!
まだまだ精進が必要ですな!
1時間強で森吉山山頂に到着。
山頂はガスに加えて強風が吹き荒れひどいコンディション。寒いの何の!
しかし、せっかく来たからにはやはり記念写真は必須ということで代わる代わる撮影を行いました。
なんかひどい顔に写っている予感…。
山頂はガスに加えて強風が吹き荒れひどいコンディション。寒いの何の!
しかし、せっかく来たからにはやはり記念写真は必須ということで代わる代わる撮影を行いました。
なんかひどい顔に写っている予感…。
つづく