宇樽部でのキャンプが終わり、我々ヘロヘロ隊はお山へ…
コポさん夫妻は青森へと帰還…という予定だったのですが
我々が「岩木山へ行く」と言うと「岩木山なら行ってみたい」ということになり
コポさん夫妻は青森へと帰還…という予定だったのですが
我々が「岩木山へ行く」と言うと「岩木山なら行ってみたい」ということになり
洗脳計画は順調に進行中ですよ! 隊長!(笑
まずは十和田湖から岩木山へ向かいます。
前日も天気が良かったですが、今日もすごく良い天気☆
それだけで嬉しくなってきます♪
それだけで嬉しくなってきます♪
頂上付近に「だけ」雲がかかっているのが若干気になりますが…。
なにせ、ピンポイントで雨雲を呼ぶ男がパーティに混じっていますので
まわりがどんなに晴れていようと、最後まで油断できません(笑
なにせ、ピンポイントで雨雲を呼ぶ男がパーティに混じっていますので
まわりがどんなに晴れていようと、最後まで油断できません(笑
さて、今回のコースですが、さすがにまだ2回目の山行となる二人を連れて
まともに下から登るのは無理があります。
というわけで「車で楽々8合目まで登り、そこから登るコース」で行きたいと思います。
これは、ヘロヘロ隊のポリシー
まともに下から登るのは無理があります。
というわけで「車で楽々8合目まで登り、そこから登るコース」で行きたいと思います。
これは、ヘロヘロ隊のポリシー
にも合致します(笑
そんなわけで、早速岩木山スカイラインで八合目を目指します。
料金所では
「44番目のカーブのところで車が転落して、現在救助中ですので気をつけて通行して下さい」
と言われました。
料金所では
「44番目のカーブのところで車が転落して、現在救助中ですので気をつけて通行して下さい」
と言われました。
おいおい、いったいどんな運転したら転落するんだ(^^;
ドリフトでもかまそうとしたんでしょうか?
それにしても44番目だなんて不吉な数字のカーブで転落したもんです。
ドリフトでもかまそうとしたんでしょうか?
それにしても44番目だなんて不吉な数字のカーブで転落したもんです。
8合目駐車場に着くと、すぐに昼食をとりました。
おいおい、いきなり昼食かい!と思われるかもしれませんが
岩木山周辺が渋滞していたため、十和田湖から3時間近くかかってしまい
着いたときにはすでにお昼時になっていたのでした。
おいおい、いきなり昼食かい!と思われるかもしれませんが
岩木山周辺が渋滞していたため、十和田湖から3時間近くかかってしまい
着いたときにはすでにお昼時になっていたのでした。
岩木山の麓には「嶽キミ」と呼ばれる有名なトウモロコシがありまして
どうやらそれを目当てにたくさんの人が訪れ、周辺道路が渋滞しているようです。
そんなに美味しいなら帰りに買って帰ろうかな?
どうやらそれを目当てにたくさんの人が訪れ、周辺道路が渋滞しているようです。
そんなに美味しいなら帰りに買って帰ろうかな?
というわけで、かなり遅いスタートになりましたが、8合目登山口を出発です。
ちなみに、9合目までリフトで行くこともできますが…
そこはヘロヘロ隊最後の良心(笑
山屋の端くれとして自分の足で登ることにします。
…まぁ、単にこれ以上お金を払いたくないというのが本音だったり?(笑
※八合目まで登るのに、すでにお金を払っています。有料道路ですので…。
ちなみに、9合目までリフトで行くこともできますが…
そこはヘロヘロ隊最後の良心(笑
山屋の端くれとして自分の足で登ることにします。
…まぁ、単にこれ以上お金を払いたくないというのが本音だったり?(笑
※八合目まで登るのに、すでにお金を払っています。有料道路ですので…。
登りはじめから矮化樹林帯の中を行きます。
岩木山といえば日本百名山にも数えられるメジャーな山ですが
さすがにすぐ隣にリフトがある状況では登山道を歩く人も少ないのか
道幅は細く見通しもあまり良くありません。
岩木山といえば日本百名山にも数えられるメジャーな山ですが
さすがにすぐ隣にリフトがある状況では登山道を歩く人も少ないのか
道幅は細く見通しもあまり良くありません。
林の向こうからはリフトに乗ってはしゃぐ親子連れの声が聞こえてきます。
一生懸命歩いているのが馬鹿らしくなる瞬間です(笑
一生懸命歩いているのが馬鹿らしくなる瞬間です(笑
黙々と登っていくと、リフトからの道へと合流します。
このあたりからガラッと風景が変わり、火山の噴火口跡が荒々しい姿を見せてくれます。
このあたりからガラッと風景が変わり、火山の噴火口跡が荒々しい姿を見せてくれます。
ここから先は、全員が平等に歩かなくてはいけません。
ゴツゴツした岩の急斜面をふうふう言いながら登ります。
初心者のお二人はこの急斜面に少々堪えている様子。
ゴツゴツした岩の急斜面をふうふう言いながら登ります。
初心者のお二人はこの急斜面に少々堪えている様子。
火口を高巻きに登る急斜面が第一関門。
その後に少しインターバルがあり…
いや、それにしてもすごい数の人です。
それも9合目までリフトで上がってきている人が大半なので、歩き方も靴も千差万別。
中にはサンダルで来ている人や、
明らかにふらついていて見ているこっちのほうが怖くなるような人も…。
あまりにも簡単に高山に登れてしまうのもいかがなモノか…。
それも9合目までリフトで上がってきている人が大半なので、歩き方も靴も千差万別。
中にはサンダルで来ている人や、
明らかにふらついていて見ているこっちのほうが怖くなるような人も…。
あまりにも簡単に高山に登れてしまうのもいかがなモノか…。
鳴峰ヒュッテからの急斜面が第二関門。
頂上手前の最後の試練!
これを登ると、そこには…
頂上手前の最後の試練!
これを登ると、そこには…
つづく