2006年7月8日、八幡平に行って来ました。
今回たどったコースは茶臼口より茶臼岳~黒谷地~源太森~八幡沼~八幡平頂上バス停と歩き
復路は路線バスに乗り茶臼口に戻る、というコースでした。
八幡平散策ではもっともポピュラーなコースかと思われます。
今回たどったコースは茶臼口より茶臼岳~黒谷地~源太森~八幡沼~八幡平頂上バス停と歩き
復路は路線バスに乗り茶臼口に戻る、というコースでした。
八幡平散策ではもっともポピュラーなコースかと思われます。
----------
さて、今日の山歩きの参加者は、私ちゃってぃとお馴染みツートンさんとsoeさんの三人。
soeさんは、なんと転勤が決まり本日が岩手最終日とのこと。
突然誘った私が悪いのだが…大丈夫なの?(笑)
soeさんは、なんと転勤が決まり本日が岩手最終日とのこと。
突然誘った私が悪いのだが…大丈夫なの?(笑)
soeさんとはネットを通じて知り合った仲。
かねてから「いつか山に行こうね~」と言っていたがなかなか果たせずにいたが
岩手最終日にこうして一緒に山歩きするというのも何かの縁かな?
かねてから「いつか山に行こうね~」と言っていたがなかなか果たせずにいたが
岩手最終日にこうして一緒に山歩きするというのも何かの縁かな?
車でアスピーテラインをたどり、茶臼口に駐車。そこから山歩きスタート。
この日は八幡平付近は濃い霧に覆われ、ほとんど眺望が望めないあいにくのコンディションとなった。
(…というわけで、写真は別の日に歩いたものを掲載)
この日は八幡平付近は濃い霧に覆われ、ほとんど眺望が望めないあいにくのコンディションとなった。
(…というわけで、写真は別の日に歩いたものを掲載)
茶臼口をスタートすると、道はすぐに登りとなる。
そんなに急な登りではないが、道の崩落を防ぐために施工された石の階段が歩幅に合わない。
(階段になってる登山道ってかえって疲れますよね…)
(写真は施工前の自然な登山道。仕方ないこととはいえ残念)
そんなに急な登りではないが、道の崩落を防ぐために施工された石の階段が歩幅に合わない。
(階段になってる登山道ってかえって疲れますよね…)
(写真は施工前の自然な登山道。仕方ないこととはいえ残念)
しばらく登ると、本当に最後の名残の残雪が50㎝くらいの幅で登山道を横切っていた。
もちろん、通行にはまったく支障がないのだが、私とツートンさんは
以前、三石山に登ったとき残雪のおかげで遭難しかけているので、少々トラウマになっている。
「あ~、コレ見ると思い出すね~」
などと苦笑しながら残雪を一またぎ。
もちろん、通行にはまったく支障がないのだが、私とツートンさんは
以前、三石山に登ったとき残雪のおかげで遭難しかけているので、少々トラウマになっている。
「あ~、コレ見ると思い出すね~」
などと苦笑しながら残雪を一またぎ。
笹藪がとぎれている場所から下の方を眺めてみるが、乳白色の霧に覆われて視界ゼロ。
今日は景色は期待できないね~と一同残念がる。
(晴れていれば松尾鉱山の鉱毒沈殿池や御在所などが見えます)
今日は景色は期待できないね~と一同残念がる。
(晴れていれば松尾鉱山の鉱毒沈殿池や御在所などが見えます)
道はやがて山の肩部に達してしばらく平坦になる。
木道が整備され歩きやすい。
前方には目指す茶臼岳の山容が見えてくる。
木道が整備され歩きやすい。
前方には目指す茶臼岳の山容が見えてくる。
再び登りにかかり、10分ほど歩くと茶臼十文字に到着する。
まっすぐ行くと黒谷地、右に行くと安比方面、左に行くと茶臼岳山頂となる。
まっすぐ行くと黒谷地、右に行くと安比方面、左に行くと茶臼岳山頂となる。
ここには避難小屋の茶臼山荘があり登山者の安全を見守っている。
写真の建物は旧茶臼山荘で、現在は新しい建物に建て替えられている。
写真の建物は旧茶臼山荘で、現在は新しい建物に建て替えられている。
山荘から茶臼岳山頂までは、林の中をくぐり5分弱である。
重なり合った岩の上にプレートがあり、茶臼岳山頂であることを示している。
山頂からさらに奥にある展望台からの景色が美しい。
重なり合った岩の上にプレートがあり、茶臼岳山頂であることを示している。
山頂からさらに奥にある展望台からの景色が美しい。
…晴れていれば…。
つづく