だいぶアクティブなことを書いてきていたので、今回は体験談を交えながら逆のことを綴っていきます。
最近はいろんなところで
◯何にでも挑戦するべきだ
◯失敗は失敗ではなく経験だ
◯理論上失敗はない
↑のような発言を聞きます。
前もって言っておくと僕はこの発想は嫌いではありません!
(夢だの、壮大だの言ってる人間がこの発想が嫌いとかありえないだろう?というツッコミ待ってます)
ただし、僕の中では当たり前なこれらの発想もそれが必ず
万人に当てはまるとは言い切れない とも思っています。
それは現状のままでいいと思ってる層の人達がいるからです。
(それはそれで素敵なことだと思ってます)
このままで良いと思う層の人達に
その人にとって必要としてないことですから至極当然なことだと思います。
ただ、行動してない層(保守派)はどこか決めつけてる節があると思います。
実際の例として、とある高校球児に質問した話をします。
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僕:自分のことを革命派か保守派の二択で選ぶならどっちを選ぶ?
球児:間違いなく保守派ですね。あまり挑戦とかしたいとは思わない方です。
僕:なるほどねぇ
球児:どうしたんですか?
僕:いや、現役選手なのに保守派ってちょっと違和感あって…
球児:と言いますと??
僕:活躍したくないの?
球児:活躍したいです!
僕:そうしたら日々精進というか、良くするためにどんどん挑戦するものだとばかり思ってたから…
球児:そうなんですかね〜?
僕:ちなみに普段どんな気持ちで練習してるの?
球児:普段はどうやったら試合で打てる(活躍)ようになるかタイミングを変えたり、フォームを変えたり…
僕:それって革命派じゃね??
球児:えっ?あっ…(°_°)
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と、実際のやり取りを一部抜粋しましたが
この球児のように自分でも気づかないところで革命(アクティブ)を起こしてる場合もあります。
自分は本当に保守派なのか?
改めて自分を見つめ直してみて
自分で勝手に決め付けたことでできてしまったフィルターがあるなら取り除いてみてはいかがでしょうか??
人の可能性は無限大
僕はそう思っています。
注連内博之