彼女から貰って読んでみました。
要らないからあげるという事なので、あまり面白くなかったようです(笑)
確かに、バックグラウンドや登場人物は限りなくリアルなのに、この小説のキモである大阪国という設定がかなり非現実的で不自然ではあると思う。
とはいえ、自分はさほど不快感を感じる事なく読了出来たので許容範囲のSFです。
しかし、この小説が言いたいのは「大阪国」とか「豊臣の末裔」、「大阪が停止する」とかではない。
一言で言えば「コミュニケーション」の話である。「父親と息子」というコミュニケーションが難しい関係でも、伝統であれば父子は結び付けられる。だが、そこに科学的•理論的な根拠はない。
大阪国とは、多くの父子によるコミュニケーションの集合体である。
しかし、現代という複雑な世界ではコミュニケーションには莫大なコストが必要なってしまうのだ。
それが、この小説の始まりにある。
著者の大阪に対する着眼点は非常に興味深い。大阪城をはじめ空堀など現地に行って雰囲気を感じるとまた感想が変わりそうな、大阪贔屓の良作でした!
(だが、映画は断わる‼)
iPhoneからの投稿
要らないからあげるという事なので、あまり面白くなかったようです(笑)
確かに、バックグラウンドや登場人物は限りなくリアルなのに、この小説のキモである大阪国という設定がかなり非現実的で不自然ではあると思う。
とはいえ、自分はさほど不快感を感じる事なく読了出来たので許容範囲のSFです。
しかし、この小説が言いたいのは「大阪国」とか「豊臣の末裔」、「大阪が停止する」とかではない。
一言で言えば「コミュニケーション」の話である。「父親と息子」というコミュニケーションが難しい関係でも、伝統であれば父子は結び付けられる。だが、そこに科学的•理論的な根拠はない。
大阪国とは、多くの父子によるコミュニケーションの集合体である。
しかし、現代という複雑な世界ではコミュニケーションには莫大なコストが必要なってしまうのだ。
それが、この小説の始まりにある。
著者の大阪に対する着眼点は非常に興味深い。大阪城をはじめ空堀など現地に行って雰囲気を感じるとまた感想が変わりそうな、大阪贔屓の良作でした!
(だが、映画は断わる‼)
iPhoneからの投稿