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消灯前に高校生の息子に
FAXと郵便物の確認の電話をしました。
彼は私に輪をかけて面倒くさがり屋で
なかなか面白いヤツです。

FAXはなんと先週仕事の
発注書が来ていました!

「あんた何でFAX確認してくれへんかったんよ!?」

「残念ながら、それは承ってなかったわ」

「そんな気が利かんことでは仕事はつとまれへんで」

「あんた(最近母をあんたと呼ぶ、
家だとその度にゲンコツです)の
秘書はつとまらんでもええわ」

文句を言いながらもFAX確認してくれます。

「郵便物は?」

「先週から取りに行ってへん」

「今から行って!」

携帯持ったまま、取りに行きました。

「なんやヨガ教室の案内が事務所宛に来てるで。
せっかくやから先生の経歴読んだるわ」

「結構です」

「あんた人気ないなぁ、男の人からは今日も来てへん」

「大きなお世話です」

「どうでもいいけど、僕お腹すいたからご飯にするわ」

「おかずはあるん?」

「豚肉生姜焼き用があったわ」

「野菜は?」

「ニンジンがヤカンに入ってる」

「何でニンジンがヤカンに入らなあかんねん!?」

「レンジでチンしても美味しないもん。
でな、ヤカンは湯切りが簡単やと気付いてん」

呆れて絶句。
確かにザルはいらない。
でも、このヤカンで沸かしたお湯で
コーヒー飲めるだろうか?


「このように、あんたの息子は
創意工夫をしながら元気にやってるで」

こう言って「じゃね、バイバ~イ(^O^)/」
と電話は切れたのでした。


ちょっとは成長した、と信じたい…