常夏の南国では
毎週の様に
ウールやカシミアの出番があります。
それは、冷房対策です。
大抵、通訳の仕事は
冷房がキツいオフィスやホテル
コンベンションセンターなので
ウールやカシミア100%の
セーターやカーディガンが
欠かせません。
この10年間は
5枚ほどを使い回していて
最近はほぼ毎日出動要請があり
毎日どれかを着ていることになります。
でも、洗濯をするのは
2、3ヶ月に1回程度にしています。
自然素材100%は匂いも付かず
静電気も起きないので
汚れも付きづらいからです。
化繊の様に身体から電子を奪わず
帯電の心配も無く
肌にも身体にも安心安全
ほんのり温かさが持続するので
本当に重宝しています。
ウール100%の厚手のタイツを
履くこともあるけれど
流石に今の猛暑では
外で茹でダコになるので
これだけは11〜12月の雨季限定。
(でも、北国札幌に居る時よりも
使う頻度が高いなんて変な国ですよ)
週末は国(ミャンマー)に帰るメイドさんを連れてランチ&名所巡り
10年程愛用しているカシミアセーターを
浄水に漬け置き洗いしたら
結構な汚れ具合ですが
下着と違って肌に直に着けず
衣類の上に着るので
茶色い水は出ませんでした。
(絹や綿からは茶色の汚れが出ます)
10年使用のメリノウール100%の
紫色のユニクロカーディガンからは
紫の色素が出てびっくり。
普通の水道水では無かったコトです。
でも、洗い上がりのふっくらした
ウールやカシミアの風合いには
更に驚きました。
本来の風合いに戻った様で
毛の中に空気が程よく入って
ヘタリがなくなりフンワリ〜♪
柔らかくて気持ちイイ〜✨
素材が喜んでいるのがわかります。
絹の下着もフンワリ柔らかく
絹本来の風合いを取り戻します。
水の違いで自然素材にも
こんなに違いが出るのですね。
お洗濯が楽しい〜😊
5月は雨が降ったり晴れたり変化が激しいケド
蒸し暑さマックス☀️🥵🔥
水だけで洗う新しい常識