今でこそ英語で生活しているけれど、
小6のクラスのお楽しみ大会でジュディオングの「魅せられて」の英語の歌詞を滑らかに歌う友達を心から尊敬。
初めて中1で英語を勉強した時は、
未知の世界、わからないことだらけ。
(新しい環境や事象に慣れるまでに
時間を要するタイプね)
英語の先生は若くやる気に溢れていて、
毎回生徒に質問する緊張感溢れる授業にいつもドキドキして、頭をフル回転。
12歳の私にとって、先生は、
英語ペラペラの完璧な才女。
でも、ある時、黒板にテニスのスペルを書く先生が、前の席の生徒に「Nは2つだっけ?」と確認するのを聞いて、
「先生でもスペルがあやふやな時があるんだ!最初から完璧な人はいない」と、英語に対して、希望の光が見えたのです。
英語や異国への憧れの素地は、
3歳の時に作られたもよう。
母にはアメリカに住む幼馴染がいて、
私が3歳の頃、彼女が米国から来日、
沢山のお土産の中に見つけた
金髪青い目のセルロイドの顔と手足、
胴体は綿詰めのお人形。
寝ると目をつぶり、起きると声を出す仕掛けに、子供心は魅了され、異国への憧れが記憶に刻まれたのでしょう。
私からの手紙がきっかけで、転勤族で消息が途切れていた母と幼馴染は再び繋がり、私が大学2年の時に、彼女が再度来日し、うちに1ヶ月間滞在。
バイトで貯めたお金で大学3年の時に、初めての海外1人旅、飛行機を何度も乗り継いで、彼女の家に行きました。
ボートで川や海に出たり、オーランドのデズニーワールドへ行ったり。
異国への憧れは更に強まり、将来は英語で生活したいと思うようになり、外資系で働く事を決めたのでした。
登る太陽の如く世界を股に掛ける人生、と
母の職場に来た占い師の言葉の通り、
20〜30代は、紆余曲折あったけど、
夢は全て叶えました。
魂からの夢は、自分が諦めずに、最適に行動し続ければ、やがて叶うもの。
本当の望みや夢に向かって、行動すること自体が喜びだから、側から見ると大変そうでも、心は喜びでいっぱい。
食事を整えて、自分が整うと、
あらゆる面で自己管理が可能になって、
運の波を見極めて、乗れる様になる。
腸内菌が多様で調和的になると、
身体感覚で見極めるようになる。
会社を辞め、ひとりで海外を渡り歩き、
自分の道を開拓しながら進む毎日は
魂の喜びで満ちていた。
不安や心配も希望で乗り越えられた。
海外に出て良かった事は、日本と日本人の素晴らしさを強く認識できたことと、
世界の何処にいても、健康な身体と心があれば、やってゆける資質が自分にはある、と自覚できたこと。
人生前半は、エネルギーが溢れている分、好奇心に素直に、夢に挑戦し、広い世界を見て自分の個性を見極める。
人生後半は、当たり前だと捉えていたものが、実は、沢山の恩恵のお陰の有難いもの、とわかる年齢になり、
日常の全てに感謝しながら、自分を最高の伴侶にして、今をご機嫌様に過ごす生き方にシフト。
自らの健康は日々の自己管理で整えて、
リラックスして、腹脳で見極める。
自分を大切に、自己愛を大きく広げ、
あらゆる物事人に自分を見出し、
愛の意識を拡大し、利他になる。
世界は、自分の想いで出来ている。
深く強く意識を向けたことや
日々心の奥底にある想いが、
現実化しているだけ。
地球の次元も私たちの意識も上がり、
人生はもっと良くなってゆく。
軽やかに、喜びの人生を邁進しよう。
美味しいものの食べ溜めラストスパートで、カレー&旬の魚介三昧の日々💕