自分を苦しめる生き方はやめましょう。
苦しみは、外にはありません。
苦しみは、自分の内側から来ます。
自分の何かが間違っているから苦しみます。
意識・行動・認識が、今の自分に適切ではない、というお知らせです。
例えば、砂糖をやめたいけど止められないという苦しみ。
かつて私も同じ苦しみを経験しましたのでわかりますが、砂糖を異常に欲するのは、栄養バラスの崩れが隠されていることが多々あります。
特に、たんぱく質・良質な脂質・ビタミン・ミネラルの長期的欠乏です。
砂糖は体内の栄養を奪い取る強盗なので、砂糖を食べることで脳が益々砂糖を要求するようになり、身体は益々栄養失調で苦しみます。
自分の食事の内容と食べ方・量・食べるときの気分・食事や自分の行動や意識を見直すチャンスです。
砂糖は自分を幸せにしてくれるという間違った認識や、幸せだった子供の頃に記憶に結びついているのかもしれないし、失恋した時に慰めてくれたケーキの記憶にあるのかもしれません。
その記憶はすでに終わった過去の記憶、つまり自分の中の幻想でしかありません。
今、ここに無い物は、すべて自分の脳内が作り出した幻想です。
幻想である過去にしがみ付いても現実は1mmも変わりません。
感情を通じて、今、自分の行動と意識を見直すチャンスが与えられているのです。
行動を変える、意識を変える、物事の認識を変えるチャンスです。
私たちは、常に新しい挑戦を試して、自分を進化せることができます。
感情をそれを訴えているのです。
自分だけで難しい時は、経験者やプロの助けを借りましょう。
本当に栄養バランスが整うと、色々な変化が起こります。
・朝の寝起きの爽快感
・日中のエネルギーレベルの向上や快活さ
・身体を動かしたいという衝動
・食事の美味しさと腹八分での満足感
・今この瞬間に焦点を合わせられる集中力
・快眠
・快便
・顔色のよさ
・適性体重の維持
・砂糖と楽しく付き合える
(たまに食べるお菓子を楽しんで少しだけで大きな満足を得る)
自分の身体を尊重しましょう。
身体はいつも真実を訴えています。
それを無視して同じ事を繰り返すことは、自分を蔑ろにする行為です。その結果、事態を悪化させるだけです。
喧騒から離れて自分を見つめる時間をもちましょう。
自分の身体が訴えていることを知っているのは自分だけです。
自分の本当の望みを叶えられるのは他の誰でもない自分だけです。
自分と戦わずに、自分の真の欲求を聞いて、新たに行動しましょう。
行動の結果、どのように感じるか身体に聞いて、修正しながら行動します。
創意工夫の元、楽しみながら続けます。
身体は必ず答えてくれ、気持ちは軽く明るく爽快になり、今に集中出来るようになります。
今をコントロールする事で、未来を望む通りに形創ることが可能になります。
それが現実を変えて、自分の望み通りに生きる方法です。