『こんにちわ、
毎日楽しく読ませていただいています!
口内洗浄剤は私のパートナーも
毎日使っています。使うことで、
口臭が以前よりきつくなってきたように 思うのですが、経皮毒もあるのでしょうか?
歯磨き粉もたっぷり使うし、
やめるように話しても全く聞く耳なし。
男の人はホント頑固で困っています。』
男性は社会的な洗脳が強いので、
社会的権威や地位の高い職業の人の言葉を信じやすい傾向にあります。
自然派のお医者さんや薬を使わないお医者さんの意見を、それとな~く散布して洗脳を解きほぐすのも手ですね。
うちも経皮毒の害を良く言うのですが、
聞いているのかいないのか、右から左状態です。
液体石鹸大好きで、いつもたっぷり使うので、これはオーガニックに変えました。
口から入る毒の90%は
肝臓や腎臓で解毒できますが
肌から入る毒の90%は脂肪にたまり、
排出するのが非常に困難です。
女性は子宮や胸に蓄積されて、
毒が胎児に受け継がれたり、
筋腫やポリープを形成したりします。
なるべく余計なものは
肌に使いたくないですね。
さて、パートナーの口臭が強くなっているとのこと。
口臭には、虫歯・歯周病・胃腸トラブルなどが考えられますが、いかがでしょう。
きちんとブラッシングせずに口内洗浄液ですすぐだけになっているのかもしれません。
臭い匂いは不調のサインです。
根本の原因を知って元を絶つ事が大切ですね。
人間は、自分の身体を作っている細胞よりもはるかに多い菌で覆われていて、
身体の中も外も菌だらけです。
菌と共存してバランスを取ることが
健康を維持することであり、
菌を排除することは自分の良い菌も
除外することになるので、意味が無い、
と言うことを理解することですね。
頻繁な抗菌剤菌の使用は、
菌を排除するどころか、
生き残る為に必死に進化する菌の耐性を
強化してしまいます。
根本が理解出来ると除菌や抗菌石鹸は
意味が無いどころか有害なことがわかります。
食事もこの考えに元づくと、
悪い菌の餌となる食事を排除し、
良い菌の餌となる食事を取ることが
良い腸内バランスを作る基本であることがわかります。
特にトラブルを起こす真菌のカンジタ菌は、砂糖や甘いもの・人口甘味料・イースト・チーズ・抗生物質が大好き。
ホモゲナイズ(均一化)されたノンオーガニックの乳製品は腸内環境を汚し、動脈に傷を付けるので避けたい食品です。
カルシウムのためには、危険な乳製品よりも海藻・海苔・小魚・野菜・高野豆腐などがあります。
消化吸収が難しい加工食品や揚げ物・酸化油・トランス脂肪も悪い腸内菌を増やす元です。
日本で市販のお菓子類のほとんどには
ショートニングや硬化油と言うトランス脂肪が入っています。
欧米ではトランス脂肪は発売禁止です。
甘いものを辞められない人は、
栄養バランスが崩れて
脳が暴走している状態です。
甘いものは、体内でビタミンやミネラルの
消耗を加速する栄養泥棒ですから
いつも食べていると栄養失調になるのです。
栄養が足りないからもっと食べたくなるのです。
脳が暴走し、もっと砂糖を要求する間違った指令は、防衛本能から発しているので、
理性で考えて甘いものを辞められる状態ではないのですね。
頭では悪いものを食べていると理解しても
本能は止められないので、
罪悪感を持ちながら食べることになり、
負の経験を重ねてしまいます。
まずは、食生活で、オーガニックの赤肉や卵などの吸収率の良いタンパク質や旬の農産物からたっぷりのビタミンミネラルを取ることが大切です。
太りたくない女性にありがちなのは、
野菜ばかり食べてタンパク質や脂質不足が不足してしまうこと。
栄養の欠乏で、生理が止まったり慢性疲労や落ち込み・冷えむくみ・不妊・早い更年期症状など多様な不調を誘発します。
心身は常に良くなろうと、不調や依存と言う形で間違いや不足や過剰を知らせています。
不調はサイン。
正そうと頑張っている有難いサインです。
素直にサインをキャッチして、
これまでの生活を見直し変えることです。
良い腸内環境には、
自分が住む土地の旬の農産物からの食物繊維やビタミンやミネラル・食物繊維・
肉や魚のタンパク質・オメガ3・9・
味噌や醤油や漬物の発酵食品など、
幅広い栄養が不可欠です。
野菜でも同じものばかり食べ続けると
アレルギーの誘発につながることもあります。
同じものばかり食べずに
旬を意識して食事に変化を付けましょう。
四季のある日本ならそんなに難しくないですね。
極端に栄養が欠乏している場合は
自然サプリメント(合成ではない・原料が食品・植物由来)で補って速やかな改善を実践しましょう。
効果があれば、心と身体で変化を体感できます。
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冬虫夏草のスープです