人件費はタイの半分くらい。
食事は綺麗なレストランでも食堂でも
値段がほとんど変わらないのが不思議でした。
タクシーの初乗り5,000ルピア(約40円)でメーター制。
空港やホテルの前で待っているタクシーは
メーターを使うのを嫌がって
40,000ルピア(約320円)と定額を言ってきます。
ホテルで懇意にしてくれたマネージャーによると
バンドンの平均月収は2百万ルピア(約16,000円)。
タイの月収を大きく下回ります。
ただ、インドネシアには大金持ちも多くて
タイ並みに貧富の差が激しいです。
バンドンにも大きくて綺麗な邸宅がたくさんあって
お金持ちのインドネシア人はシンガポールに良く買い物に来ます。
今回は、バンドン市内のほとんどの買い物エリアへ行きました。
ざっとした印象を書いておきます。
・Ruma Mode
ネットではバンドンで一番大きくて
一番綺麗な買い物エリアということ。
綺麗だけど、メインのお店は1つだけで、
エリア内には食堂やレストランがあるだけ。
門の外の道路沿いにも店が連なっているかと思ったら、
その敷地内だけですごく小さくてびっくり。
商品は普通にシンガポールで売っているようなもので、
じっくり見たら2、3時間くらいかかる。
バンドン事情を知らずに初日に勇んでいってがっくし。
平日はガラガラ。
週末は人で溢れてた。
最終日にまた行って見て、リフレクソロジー店を発見。
凄くきれいで雰囲気も良いのでお勧め。
90分80,000ルピア(約650円)のところ週末は20%オフ。
平日は40%オフだよ。メチャ安!
でも、平日はカウンターが出てなくて
宣伝の旗だけなので見のがしがち。。
・Jl.Dago
カジュアルな服があるということで2日目に行って見た。
店が道路沿いにポツリポツリとあって、
全部見るのに3、4時間くらい。
そんなにたくさんの種類はなくて、
ちょっと古い感じのものが多い。
楽しいショッピング、という感じではない。
・Jl.Riau & Secret outlet & Samit outlet エリア
ここが一番良かった。
ホテルのマネージャーによると
ここはシンガポールのオーチャードだと。
でも、町並みは綺麗じゃなくて、
道路沿いにでかいアウトレットが数件並んでる。
特にSecretアウトレットは値段も品揃えもまあまあ。
平日でもけっこう混んでいた。
・バリジャンモール(ホテルから近い)
めちゃ小さくてローカルなお店でモールとは言い難い。
10,000ルピア払えば蛇や鷲などが見れる小動物園がある。
外から大きなフクロウが見えた。剥製かと思ったら生きてた。
・Ciwalkモール
バンドンの若者に大人気のモールで
3つくらいのモールとフードエリアがある。
Yoguyaというローカルのスーパーがある。
Yoguyaのそばにリフレクソロジー店あり。
60分60,000ルピア(約490円)。安いね。
モールに隣接してSensa Hotelがある。
新しくてキレイ。
若者は男女ともに小さくてスリムな人が多い印象。
でも、この国、すべての食べ物が甘くて、
健康にはあんまり良くないんですよ。。。
つづく。