レシチンは大豆製品や卵の卵黄・穀類・
ごま油・レバー・小魚などに豊富に含まれます。



食品から体内で合成できますが、
年とともに合成する力が弱まって必要量を作れず

細胞も臓器もその機能をきちんと果たせないことで
早い老化や不調を招き、最悪の場合は病気の元に。



油がきちんと代謝されないことで
様々な不調や病気の要因にもなります。



理想的な一日のレシチン摂取量は
成人で1,000~5,000mg。



特に妊娠中の女性や更年期の女性、
慢性疲労のある人・ストレスの強い人は


レシチンの必要量が高く5000mg程度が必要量。


胎児にとっても健全な成長のために
レシチンは必要不可欠な栄養なのです。



大豆製品を食べる機会の多い日本人でも
一日のレシチンの摂取量は1,000mgに満たないとか。



実際にレシチン1,000mgを取るためには
乾燥大豆を300g食べなくてはいけません。


調理するとドラム缶1缶分になる量です目


現実生活ではとても食べられる量ではないですねあせる



卵1個約50gの卵黄には1,500mgのレシチンが含まれてます。


卵は全ての必須アミノ酸を含む完全たんぱく質食品ですし
レシチンのことを考えると、毎日食べたい食品です。



卵は良質な完全たんぱく質でビタミンB群源でもあるので
私も毎日最低1個は食べるようにしています。



とはいっても、毎日食べられない場合もありますね。



そんな時はサプリメントがお手ごろです。



先日、生徒さんの一人と世間話をしていて、
何気なく彼女の口からでてきたレシチン。



丸山淑夫さんをはじえめとする栄養学の本を
読み漁っていた20代のころ、
私もレシチンをサプリメントで取っていたことを
思い出してピンときました。



早速大豆からできた顆粒レシチンを飲み始めました。



すると、飲んで2,3時間たったころ、
手先と足先が非常にポカポカしだしたのに気づきました。


(これは20代のころには気がつかなかった変化です。
 たぶん若さというパワーもあったからでしょう。)



今、シンガポールも猛暑ですが、
外部から来るだるい暑さとは違う、
体内の血行が確実に良くなって
内側から血が流れる心地よいポカポカさを感じたのですアップ



わお~ビックリマーク

これって、スッポンや
フランス松の樹脂の抗酸化サプリや
冬虫夏草のスープを初めて飲んだ時と同じ感覚!!



しかも飲みだして以来、
毎日の活動量や食事量は変わらず寝る時間も同じなのに
朝の5時から6時には目がパッチリ覚めてしまうのです。



一度目が覚めると、もう寝ていられず、
子供の頃に戻ったように起き抜けからとっても元気。
夜はベットに入ったらバタンキュー、寝つきもとても良いですグッド!



エアコンの強い地下鉄やデパートでも
身体はポカポカで全く寒くないビックリマーク



このような体感変化を感じられるものは
自分に合っている、
自分の身体に必要なサプリメントと言えます。



サプリメントを長年飲んでいるけど
心身に何の変化も感じないと言う場合は
飲まなくても良いということですね。



卵を食べたときには感じたことのない感覚ですから、
大豆レシチンのサプリメントのほうが
効率的に身体の中で代謝されるため
即効で効果を実感できるのだと私は感じましたアップ



90歳を過ぎても現役の日野原先生も
毎日大匙1杯のレシチンを水で飲んでいるそうです。



サプリメントとして飲んでも副作用がないので、
あらゆる人にお勧めしたい栄養です。



飲んでも害がないので、
特に妊婦さん・更年期前後の女性・
慢性疲労や冷え性の人・お酒を飲む機会の多い人・
ストレスが強い人などにもお勧めです。



つづく