今日は細胞レベルから活性化させ、
脳をはじめ体中のあらゆる臓器・血管にとって
大切な栄養であるレシチンについて紹介します。
レシチンは人間の身体を作る60兆個の
細胞の細胞膜や細胞質を構成する主要な脂質です。
体内の細胞はすべて脂質と水溶性の栄養で構成されていています。
レシチンはその油成分と水成分を乳化する役割を担い、
脳や神経系、あらゆ臓器・血管の健康に
無くてはならない脂質なのです
記憶に関係の深い脳内伝達物質のアセチルコリンの
原料にもなっているので、レシチンを取ることは
記憶力を向上し、ボケやアルツハイマーの予防に
逆に、レシチンが長期間不足すると、
脳や神経が不活性化し、
神経伝達物質のアセチルコリンが作られなくなるため
記憶障害・物忘れ・ボケ・うつや落ち込み・神経障害・
自律神経系の障害などを誘発しやすくなります
レシチンが不足すると体内で油の代謝が悪くなるため
悪玉コレステロールが増えます。
その結果、体内脂肪が増えてメタボや肥満に
血管にドロドロの脂肪が溜まり血行が悪くなるので、
冷え性から早い更年期・コリ・頭痛・痛み・心臓や血管の障害・
慢性疲労・高血圧・脂肪肝・生殖系障害など
あらゆる不調から病気を誘発する原因に
血液不良では、肌の老化を促進し、
髪の毛もやせ細り抜ける・白髪になるなど
早い老化の誘発にも
レシチンは心身の健康と美容に
下は胎児から上はお年よりまで
必要不可欠な大切な脂質なのです
つづく