昨日の日記で書いたケンの口内炎、
数週間前に行ったマレーシアツアーで食べたドリアンも
熱をこもらせて口内炎を作る原因でした。
ドリアンは南国の果物ですが、
実は身体に熱をこもらせる作用がとても強いのです。
そのため、ツアーでは冷却作用のあるマンゴスチンも出されて
陰陽バランスを取るようにされていたのですが、
ドリアンをたくさん食べたケンの身体は
思いっきり陽に傾いて、炎が燃え上がったのでした。
ちなみにドリアンとアルコールの組み合わせはご法度です。
身体に熱がこもって醗酵が過度に進み
体内で爆発して死んでしまいます。
(数年前にタイで死んだ人がいましたね。。。)
ドリアンで熱くなった身体に、冷たいビールで冷やす、
なんて考えたら良さそうに見える組み合わせが
命取りになってしまうんですね。。
私の場合はドリアンを食べると、お腹の中が熱くなって
ぐるぐる音を立てて、最後に下痢をしてしまいます
体がドリアンを受け付けないみたいなので、
ドリアンはあまり食べないようにしています。
身体に熱がこもっているときは
ピーナッツなどのナッツ類も厳禁です。
だいたいの市販のナッツ類はローストしたり揚げたりして
熱がこもっているからです。
漢方薬では鹿の角やはと麦で作った
クールダウン茶もあります。
炎症があるときは、人参などの血行を促すものはダメです。
昨日は近所のモールで鹿の角のクールダウン茶を飲みました。
ケンの口内炎、今日はほぼ絶滅状態で
身体の炎は鎮まってきているようです