昨日のつづきです。


血液を汚さない食事方法について。



まずは血液を汚す代表的な食べ物を
自分の食生活から排除すること。



いわずと知れた白いお砂糖がその代表です。


白いお砂糖を入ったものを食べた人の血液は
赤血球がお団子のようにくっついてドロドロになっています叫び


くっついた赤血球はやがて破壊されてしまいます叫び


血液を破壊する食べ物。。。。怖いですねドクロ



白いお砂糖はコカインと同じ製法で精製を繰り返されて
真っ白にされた栄養ゼロの加工食品で、食べる麻薬です。



明治時代の人がお砂糖を食べる量は1年間で35gだったそう。


現代ではケーキ1つで35g以上のお砂糖を簡単に取れてしまいます。


白いお砂糖そのもの、というよりも
食べる量が過剰であることが諸悪の根源です。



それに白砂糖は、食べれば食べるほど絶つのが難しく、
常習性がありますから徐々に絶つことは至難の業。



うちではてんさい糖と黒糖を使っています。


てんさい糖は去年の夏に札幌で1kg買ったのですが、
全然減らず、まだ半分以上残っています。


黒糖は自家製酵素を作るときに使うくらい。




その他、自然界にない食べ物は
血液にとって良くないと思ったほうが良いです。


つまり、すべての加工食品。


市販のお菓子類・冷凍食品・インスタントフード・レトルトフード
ファーストフード・菓子パン類・清涼飲料水・化学薬品・
市販のドレッシング類・マーガリン・ショートニングなどなど。



スーパーに行くと私の買い物かごの80%は
旬の果物や野菜です。


普段自分が何を買ってい口にしているのか、
意識したいものです。




食べる量も意識したいですね。


どんなに良いものでも、
食べる量が多すぎると血液を汚すことになったり
栄養の偏りがおこります。


(私は以前野菜と果物しか食べなくて
 塩分不足から低血圧状態になり
 1日中ずっと寝ているという症状になったことがあります)



お腹一杯食べることができるのは成長過程の10代まで。


20歳過ぎたら健康と美容のためにも腹八分が理想です晴れ


私は20代中ごろから腹八分の練習をして、
数年かかって腹八分で満足することを訓練しました。


旅先やホテルのビュッフェでたま~に食べ過ぎることはありますが、
それも年に数回。


普段の生活では、だいたい腹八分で満足できます。


食べ過ぎは、40歳過ぎてからの老化に大きく響いてきますよ。


40歳を過ぎたら腹七分くらいが目安でしょうか。


あと7口食べたいくらいで
ストップできるように目指したいです。




乳製品や動物性のたんぱく質の過剰摂取も
血液を汚しますから、自分の身体が充分消化できる量だけ取りましょう。



消化不良が起きたり、便やおならが臭くなったら
食べすぎの合図ですよナイフとフォーク



食べすぎを防ぐためにも
ゆっくり噛んで五感をフル動因して
味わって楽しんで食べることが大切ですいちご




アーユルベーダによると朝は排泄の時間です。


朝ご飯を一杯食べることで排泄の機会が失われることがあります。


朝はコップ一杯の水を飲んで腸を刺激して
きちんと排泄することが大切です。


なので、朝ごはんをたくさん食べるのもあまりお勧めしません。


(但し、成長期の子供と10代は除く 
 この時期は脳と心身の成長期でたくさんの糖分と栄養が必要なので
 朝ご飯は食べるべし)



私の朝はコップ1杯の水と旬の果物を1種類だけ取ります。



ちなみに肝臓は18時間食べ物が身体に取り込まれないと
自動的に解毒する臓器です。


肝臓がお疲れの方は、週末に水や果物だけで過ごして
半断食をするのも解毒を促す方法です。


(但し20歳以上70歳以下の健康な人のみ。生理中妊娠中はダメ)




現代病の原因は、
栄養のない加工食品を過剰に食べて
臓器を疲弊させ、
血液を汚し、
毒で身体を詰まらせていること。



必要な取るべき栄養を適度に取って、
きちんと排出すること。



血液をサラサラの状態にして体中に回すこと。


正しい栄養の知識を持つことも大切ですね。



肌は身体の内側の状態を表す鏡です。


外側のケアだけに囚われず、
最も大切な基本である食や生活習慣全体を見直し、
自分自身の心と体に向き合うことが大切です。


その上で肌に負担のない適切でシンプルなケアをすることです。



美肌も若さも健康が土台。


上から塗っても、入れても、剥がしても、所詮張りぼて。


勝負は内側、心身の健康ですよ。



これ、素肌がキレイな人は皆知って実践してる真実ですビックリマーク