生理前・生理中の頭痛に悩む女性って案外多いです。
私自身、普段、頭痛はまったくないけれど、
たま~に頭が痛くなると、それだけで何も手がつかなくなるのに、
それが毎回、サイクルのように襲ってくるとしたら本当に辛いですね。
この頭痛の原因は、
・血液不足・血液過剰による炎症
・血管の収縮や拡張
・神経系・目・耳・歯肩こりからくるも など
色々あるんですが、
この原因を作っている本当の原因は見落されがちです。
その結果、痛みだけをとる鎮痛剤を飲んで、
もっと事態を悪化させているという事実に気づく人もいないので
痛ければ薬を飲むことを繰り返すので、
ずっと痛みと付き合うことになるのですね。
真の不調の原因は、
ある種の栄養が長期間不足しているために起こります。
生理前と生理中に定期的に頭痛がある場合、
もっとも疑わしい栄養不足は、
慢性的なカルシウム不足です。
カルシウムは骨や歯の成長以外にも
筋肉や臓器(臓器もすべて筋肉)・血管・血液の健康
神経系のすこやかな働きにも密接に関係しているのです。
カルシウムが血液中に十分ないと
血管や筋肉がけいれんしたり強く収縮して痛みを起こしたり、
神経を興奮させたり神経過敏にしたり。
生理の約10日前から
血中のカルシウム濃度は着実に低下してゆくので
普段からカルシウムを十分に取っていない女性は、
生理前のイライラ・うつ・神経過敏・落ち込みなども起きるのです。
(俗にPMSって呼ばれる色々な症状ですね)
生理第一日目はさらに血中のカルシウム濃度は落ちるので
子宮や筋肉の痙攣、生理痛が起きることに。
カルシウム源は
小魚・干しえび・海草・乳製品・高野豆腐・ごま
小松菜など緑黄色野菜・牛乳
強化牛乳(スキムミルクとナノ化したカルシウムなどでできている)
など。
牛乳のがぶ飲みは鉄の吸収を妨げ血中のミネラルバランスを崩すので
貧血を起こしたりカルシウムが骨から溶けるのでダメです。
牛乳、飲める人は1日300ccくらいが適当。
カルシウムだけが入ったサプリは取らないように。
血液中のミネラルバランスを崩し、
更なるカルシウム不足を起こします。
カルシウムは、マグネシウムとリンが一緒の時に吸収されやすく、
リンはほとんどすべての食品に存在し、
インスタント食品やスナック菓子にも入ってるので
欠乏の心配はありません。
よって、サプリメントをとる場合は
カルシウムとマグネシウムが
2:1の割合で含まれているものが理想的。
優れたサプリメントは必ずこの対比で入っていますので
サプリメントを買うときは必ずラベルを読むこと。
カルシウム500mg:マグネシウム250mgなどの対比のサプリを
毎食時に取るのが望ましい。
思春期の女の子は成長にもカルシウムが非常に使われるので
気分のムラ・イライラがある場合は
カルシウムとマグネシウムをしっかり取ること。
特に初潮が始める1年半まえからカルシウムの要求度は高まるので
このときに十分なカルシウムがないと、
気分のムラ、イライラ、情緒不安定が少女に起こる。
(これ、実は私も思い返せば経験しています。)
生理前の頭痛を含むPMS、生理痛が重い場合は、
生理の10日前から生理が終わるまで
サプリメントを毎食取のが望ましい改善の近道です。
マグネシウムを多く含む食品
木綿豆腐(にがりはマグネシウム)・高野豆腐・海草・ヒジキ・のり・
大豆食品・青魚・貝類・えび類・枝豆・バナナなど
和食食材に豊富です。
1日10分太陽に当たるのも忘れずに。
太陽に当たると肌でビタミンDが作られて
カルシウムの吸収を高めます。
北欧など日光が少ない地域の人は
干ししいたけやレバーなどビタミンD源と
とカルシウム食材を取ると吸収が高まります。
インスタント食品やスナック類の食べすぎはリンを増やし
カルシウムの排出を促すので要注意ですよ。
カルシウム以外に頭痛の原因になってる栄養不足、
実はまだまだあります。
続く。