走っている車もレトロです。(写真上)
これ、ダイハツの車ですが、
タイでも走っていないような古さです
私たちツアー一行は、
ドナドナの歌にでてくるような子牛のように、
この車で観光へ運ばれました。
バライ島の人口は18万人ほどで、
ほとんどは中華系インドネシア人で中国語が通じます。
露天では、英語はほとんど通じませんが、
今の20代くらいの若い子たちは
シンガポールの学校で勉強しているので英語が話せます。
年々人口が減っていて、皆、
仕事を求めてバタンやシンガポールへ行くようです。
バライ島観光、結論から言うと、
見所といった見所がないのがバライ島
ドナドナの車で私たちは
地元のちっさい3階建てのスーパーのようなところに連れて行かれ、
バクテー屋(骨肉茶屋)でお昼。
シンガポールよりも暑いバライ島で、
暑いバクテーを汗をだらだら流しながら食べました。
味は美味しかったです。
2種類のバクテーとご飯・飲み物で
一人40,000ルピア(約S$5・300円)。
シンガポールの約半額くらいでしょうか。
そして、店内を視察。
が、特になにもなし。。。。
おばちぁんたちは、
店の外で売っているお菓子(写真)に群がってます。
なんでもシンガポールでは1つS$2(約120円)が
ここでは5つでS$2で買えるのだとか。
バライ島リピーターのおばちゃん曰く、
バライ島には美味しくて安いものを食べて、
寝て、また食べて、リラックスするのが目的よ~!
でもって、安い日用品を買ってかえるのよ~!とのこと。
これ!といった観光地がないバライ島、
物価がとても安いので、
日用品を買いに来るシンガポール人の間では
密かに人気がある模様です。
一緒に行ったおばちゃんたちは、
日用品のシャンプーやら生理用品から
豆や野菜に至るまでものすごい量を買ってました。
船代とホテル代を入れたら
シンガポールで買ったほうよっぽど安いと思うのだけど、
本人たちはそう思ってないようです。。。
あと、ホテルで気づいたのですが
、売春婦が多くて、
ここに来る男性の目的は100%それ目的。。。。
どうりで中年男性だけのグループが多い、多い。
食事をしていても、
私たちのグループの隣は、
60台と思われる男性2人、
10台後半と思われるような華奢な現地の女の子2名の組み合わせ。
その隣は男女4名のグループで、
年齢層は不自然なほど若い女の子組と中年おじさん組。
まあ、タイでは良く見かける風景ですが、
やっぱり不自然な景色です。
夜のシーフード料理は美味しかったです。
メニューは、ミゴレン・鶏の蜂蜜炒め・
野菜炒め・蒸し魚・牡蠣卵焼き・ペッパークラブ・
ご飯・飲み物で、一人56,000ルピア(S$7・約430円!)
この値段でカニが食べられるんだから超格安です。
値段はシンガポールの10分の1ほどでしょうか。
美味しくて新鮮なシーフードを食べて
とりあえず満足、満足。
そのあと、ちっさい夜店をぶらぶら歩いて、
パンケーキを食べて、今日の観光は終わりです。
夜はホテルでマッサージ。
部屋にマッサージ師が来て
ベットの上でマッサージをしてくれます。
1時間半の予定がなぜか1時間で終わり。
チップも入れて1時間で75,000ルピア(約S$9・550円)で
格安だったけど、いまいちでした。
翌朝、男性陣に聞いたら1時間半で、
マッサージ中、スペシャルサービスを
薦められてうるさくて困ったと。
どうりで1時間で終了したわけです。あ~あ。
バライ島の港からパスポートコントロールを出ると
そこは、タイの田舎と思わせるような
なんともレトロな雰囲気の通りが。