(いじめの認知(発生)件数の推移
「ストップいじめ!ナビ」より→http://stopijime.jp/data



いじめの発生件数というのは、
統計のとり方、聞き方、調べ方によって変化しています。
(なので、折れ線グラフが跳んでますね)

・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

下の3つは、いずれも産経新聞(2/15付大阪6版)社会面の記事です。













説明が二転三転することは、
それ自体、確かに印象が悪いことだけれど、

でも、あえて言えば、

「本人がいじめと感じたら、それはいじめだ」

とまで言う人がいる中で、

いじめと認める認めないが、
それほど重要なことだろうかと思います。

きちんと定義することもなく、
「いじめ」だったと認めさせることで、
世間は、一体何を納得しようとしているのでしょう。


「いじめ」かそうでないか、
「いじめ」と呼ぶかどうか、

そういうことよりも、


実際にどのようなことが起きていたのか、
死ぬこと以外に逃れる方法はなかったのか、

そこのところをみつめなきゃ、
いじめ自殺はなくならない、ような気がします。