(産経新聞1/17大阪6版より)



1999年の、
「江氏がベルンを訪れた際、亡命チベット人らのデモに激怒したハプニング」
のこと、うっすら覚えてます。

それくらいニュースになったということで。



だからこそ、
「抗議の声を上げようという亡命チベット人」にとって、
再び世界の耳目を集めるチャンスだということは、よく判ります。


なので、あまり大きな声では言えないのですが、



外国要人の公式訪問、ということは、
それを受ける側も、政府の責任において、
一応の礼儀を尽くす必要があるわけで、

それは例えば、

外国の大使館前に、
当該国を不愉快にさせるオブジェが設置されたりしたら、
政府の責任において撤去させなければならない、

ということと、その精神において通じるんじゃないかと。

・・・思うのですが、どうでしょう?




なので今回、
スイス当局が「強制的に排除」するのは仕方ない面もあるような気が、
しないでもない、ような気もする・・・

実際、亡命チベット人を受け入れているからこその事案ですし。




うー、我ながら、奥歯にモノが挟まってます。

何故って、ちゃんとチベットを応援したいから、なんです。