何の前触れもなく「レターパックプラス」が届きました。

送り主は、ここ5年ほど会っていない横浜の友人。

荷の中身は、立体パズル「火星儀」

〈誕生日おめでとう。
 かなり前に「火星儀を探してる」と
 言っていたのを「見つけたら」と返事してたので
 プレゼントします。
 云々〉

という手紙が同封されていました。

サプライズ!です。

年賀状すら、こちらから出すばかりで返事もなかったのに。

オイラ(なんか今日はそういう気分)が結婚する前、
まだ川崎に住んでた頃、ホントよくつるんでた友人です。

もともとは小・中学校の同級生。

ちなみに、癲癇(てんかん)症状があります。
ですが、発作時の対応さえ間違わなければ問題ありませんでした。
知っていれば、どうってことないんです。

今は、横浜で鍼灸治療院をやってます。

こちらが
「火星儀かあ、そういえば、そんなことも言ったかなあ」
ぐらいに前のことを覚えていて、
(というか、火星儀が目に入ってふと思い出したのかな)

実際送ってくれたってのが嬉しいではないですか。

本人が「来たる」ということではないにしても、
それと同じくらい楽しいではないですか。

しばしの間、
世界がどのように在ったとしても、それでいいんだ、な気分になりました。