マスメディアが味方についているかどうか、それは大きな違いなのだけれど・・・「やってることは同じ(裏返し)だね」と言われないために。
そもそも論である。
●反面教師
「コロナ怖い」を疑う人からすれば・・・
「マスク着用をお願いします」は、
できれば断りたかった。
「ワクチン接種をお勧めします」も、
できれば遠慮したかった。
ぶっちゃけ、要らぬ世話だった。
ましてや、
種々諸々「自粛の要請」とか、
「でなければ入店・入館・参加お断り」とか、
はなはだ迷惑、
理不尽極まりない話だった。
「みんな」⎯⎯
体制と言っても良いし、
空気と言っても良いし、
同調圧力と表現しても良い。
⎯⎯に異を唱えれば、ましてや行動を起こそうものなら、
本来、称賛されるべきその勇気は、
道徳的な批判に晒され、
人格そのものをも否定された。
●人を以て鑑と為す
今日、
mRNAワクチン、
殊にレプリコン型について、
「怖い」と訴える人々が一定数いる。
私もその一人だ。
けれど、決して「みんな」ではない。
マスメディアの手にかかれば、
「反ワク」のオカシナ連中扱いである。
論理的な「ワクチン懐疑」とトンデモな「ワクチン・デマ」とを、
わざと一緒くたにして「反ワク」で括る手法。
(東愛知新聞9/29-1面)
腹立たしいのは分かる。
何なら「復讐」したい気持ちも理解できないではない。
とは言え、
己の信じることだけを正義と頼り、
目的(レプリコン接種中止)のために手段を選ばなかったり、
わずかでも違う意見を持つ(ように見える)者に対して攻撃したり排除したり、
そういうのは、違うだろうと思う。
ずっと完全スルーしてきた「反ワクチンデモ」なのに、なぜか突然の報道。
「そのサクラがヤラセではないか」という説あり。
かつて、感染対策と称し、公衆衛生を錦の御旗に、
自由抑圧、人権弾圧、等々、その自覚もなしに繰り広げた、
そういう「みんな」と同じことをしたらダメだ。
「みんな」じゃないから良いだろうという話ではない。
「みんな」になろうとしていることが危ないのだ。
●他山の石
WHO(国連)、政府・厚生労働省、マスメディアは、
『動物農場』や、あるいは『1984年』の世界を目指している、
という指摘を、まるっきり陰謀論だとは思わない。
「誤った医療情報」とされるものが、
後に正しかったと判明することも、しばしばある。
各種媒体において検閲対象になっているがゆえに、
送り手として、それを発信するのは相当の覚悟が必要であるし、
受け手として、個人が自ら積極的に真偽のほどを確かめなければならない。
こちら、たまたま読んだ2本。
ただし、原典は数日で削除されました。
なので、インターネット・アーカイブ「ウェイバック・マシーン」から。
曖昧模糊とした現状に、
「本を焼く者は、やがて人間も焼くようになる」
という危惧を抱くのも無理はない。
けれど、あえて言おう。
未だ「コロナ怖い」「マスクで予防」「ワクチン有効」の人については、
正直、そういう生き方なんだから、もう、仕方ないと思う。
「レプリコン」という、
「世界で初めて」一般に使用される「新型医薬品」であっても、
厚生労働省(つまり他人)が安全と言うから大丈夫、
と信じるなら、もう、放っておくしかない。
こちら、ちょっと前に出された日本看護倫理学会の「緊急声明」。
https://www.jnea.net/wp-content/uploads/20240806kinkyuseimei.pdf
からの、あちらこちらに広がった「レプリコン接種者お断り」の動きについて。
大切なのは、
そこら辺、(事実上を含めて)何者かに強制されること、
それだけ、断固拒否を貫けば良いのだ。
何であれ、極端は良くない。
世の中、政治と無関係な事柄は無いけれど、
個人の思想・心情・良心まで政治に絡め取られたとき、
人は間違える。
こいつは、一本取られたね、なコラム。
(東愛知新聞10/6-1面)
「みんな」になれという世情は、否定して良い。
「みんな」になりたいという誘惑を、追い払おう。
ところで・・・
「レプリコンワクチン接種者お断り」言うてもさ、
マスク着用なら見れば分かるし、ワクチンは接種済み証明があるとして、
けど「レプリコン接種してない証明」なんてしようがない。
一体どうしろって言うんでしょうか。
そこを突っ込まない報道は、やっぱり謎ですね。
Bリーグ、2024-25シーズン、開幕しました。
我らが三遠ネオフェニックス、アウェイながら、延長戦で琉球を制しました。素晴らしい!
地元では、パブリックビューイングがありました。
バスケットボールBリーグの「三遠ネオフェニックス」は5日、沖縄市の「沖縄アリーナ」で琉球ゴールデンキングスとの開幕戦に臨み、延長戦の末、96対92で勝利した。豊川市白鳥町の「イオンモール豊川」ではパブリックビューイング(PV)があり、約400人のブースターが応援に駆け付けた。
琉球は昨季リーグ準優勝、2022年度は日本一の強豪チーム。通算で2勝18敗と大きく負け越している難敵だ。
「SAN―ENアンバサダー」の鹿毛誠一郎さんや岡田慎吾さんのほか、アカデミーコーチの森口弥さんもゲスト出演し、試合を解説した。
前半から、新加入した吉井裕鷹やデイビッド・ヌワバらが粘り強く守り、得点力のある琉球に食らいついた。一方、オフェンスは佐々木隆成らを起点に速いパス回しから、吉井やヤンテ・メイテンらが得点を重ねた。要所でデイビッド・ダジンスキーや佐々木らの3ポイントシュートが決まると、地響きのような大声援が会場を包んだ。
84対84で延長戦に突入。残り1分半で大浦颯太の2ポイントシュートで逆転した。
関連イベントとして、場内では3対3のミニバスケットの試合があった。小学3~6年生の部、一般の部があり、優勝チームには賞品が贈られた。
せっかくなんで、パブリックビューイング・ビューイングしたりして。
随所で声援・拍手あり。ほほ〜、でした。
建屋内から俯瞰。ガラス越しなので、こちら側(書店)が映り込んでます。
うっかり買い物&食事までしてしまって。
どなたか知りませんが、企画した人の思う壺ですね。