直接関わるわけではないのに触れるのも・・・

直接係われないからといって触れないのも・・・

年頭から心揺れる毎日です。

 

 

 

令和6年、甲辰(きのえたつ)。

 

2024年は、久しぶりに清々しい気持ちで明けました。

 

 

(遠州灘の初日の出)

 

 

・・・なんて呑気に構えていたのも束の間。

 

 

16時10分に「令和6年能登半島地震」が発生。

 

(豊橋でも度々揺れを感じました)

 

翌2日夕には、羽田空港で被災地に向かう海上保安庁の飛行機が絡む衝突事故が起きました。

 

(例によって「速報」の類は意識的にシャットアウトしてました)

 

 

それ以降は・・・

 

マス・メディアの「ばっかり報道」やSNSの「無責任発信」、それに対する批判など、いつかどこかで見た風景を見せつけられたりなどして。

 

年が代わっても、人は変わりませんなあ、なんて、何やら哀しくなったり、少し寂しく思ったり。

 

 

もとより、

 

 

地震について、事故について、自分にできることはほとんど無くて、あったとしても、たかが知れていて。

 

 

直接関わるわけではないのに触れるのも・・・
 

直接係われないからといって触れないのも・・・

 

 

したら、

 

 

祈って、願って、信じて、感謝する。

 

 

少しの後ろめたさを抱えながら、当たり前を過ごしていくのみです。

 

 

(砥鹿神社、手水舎に掲げられた御製)

 

 

たまたまですが、(ウチの)奥様の実家から年始のおすそわけ。

 

 

 

 

 

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断片的な報道をもとに、足りないを見つけては他者批判を愉しむ人々のことは、もう捨て置くとして。

 

 

羽田空港の衝突事故について、です。

 

国内報道は、海保機長が「聞き間違い」「思い違い」をしたとか、管制官が「気づいていなかった」とか、特定個人の発言や聞き取り調査に偏りがちなのですが・・・

 

いやいや、本来、そういったヒューマン・エラーが、ひとつやふたつあったからといって、いきなり重大事故に至ることがないようなシステムが構築・維持されていなければならないはずで。

 

つまるところ、国土交通省の管理体制を問われかねないような話に関しては、さりげなくスルーし、スルーされているように思われて仕方ないのだけれども、そこら辺、どうなんでしょう?