Chambre d'ermite

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日常の出来事などを思いつくままに書いてみるブログ。

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今日もなんとかブログを書く元気がありました…今日は精神科の医療ジャーナリスト、佐藤光展さんの本、第2弾、「なぜ、日本の精神医療は暴走するのか」を読んて思ったことを書こうと思います。
相変わらず読んで真っ青な内容ですね…入院前の病院側の説明が全部嘘だったとか。それがわかったのは患者が死んだ後だったとか。それでも裁判では被害者遺族側が負けたそうです…亡くなった患者の家族が主治医に説明を求めたら、その精神科医は逃げ回ったそうです。文字通り病院内を。そして警察に通報して亡くなった患者の家族を病院から無理矢理追い出したんだそうです……………ひどい話です……………

他にも男性の精神科医が女性の患者の顔を二十発も殴ったとか。これでも裁判で有罪にはならないんですからね…精神科医が加害者で患者が深刻な心の傷を負うなんて本末転倒だけど、それが普通に行われているという…やってることが医療でもなんでもない。詐欺よりたちが悪いです。通常の詐欺は被害者を破滅させますが、死ぬまではいかないです。でも精神科医達は簡単に患者を死なせますから…
以前のブログで紹介したオープンダイアローグはこの本でも紹介されていました。もっと患者の心の治療に重点を置いた病院が増えて欲しいです。

他に、身体拘束を行わない病院として、愛知県大府市の共和病院が紹介されていました。

共和病院のホームページはこちら↓

https://www.kyowa.or.jp/

他に、処方薬依存の自助グループMDAAというものが紹介されていました。

ネットで検索して出てきたのはこちらです↓

https://www.just.or.jp/?p=11374

この本が出版されたのは2018年12月。でも今でも悲惨な実態は変わっていません。またある程度年数が経ったら新しい本が出版されるんでしょうか。その時には少しでも精神医療の実態が改善されていることを願います。

…なんか、あんまりぐだぐだと精神科の問題について思ったことを書く元気がないです…(泣)。また元気がある時に精神科の問題を扱った本を読んで思ったことなどを書こうと思います。

ふう…やっとブログを書く元気が出てきました…私は精神医療問題についてブログで情報を広めようとしてきました。今回はNHKで精神医療問題について何回か放送されたので、それについて書こうと思います。

NHK ルポ 死亡退院~精神医療・闇の実態~

https://www.nhk.jp/p/ts/XMM21ZV5ZQ/

何回か再放送されました。NHKのTwitterアカウントを見たら、情報提供を求めていました。

 

NHK「ETV特集」公式さんはTwitterを使っています: 「NHKでは、滝山病院など精神科病院に関して取材を進めています。 以下のNHKの情報提供窓口「ニュースポスト」に情報をお寄せください。 ・情報提供【NHKニュースポスト】あなたの内部告発が社会を動かすhttps://t.co/WrUA8qpqGe」 / Twitter

 

情報提供を求めているということはまた精神医療問題について放送するつもりなんだと思います。NHKで放送するようになれば他のTV局でも放送するようになる可能性が出てきます。世間に広まれば精神医療問題も改善されるかもしれません。少し希望が見えてきたような気がしました。

NHKへの情報提供はこちらからできます。
https://www3.nhk.or.jp/news/contents/newspost/

私は自分自身の被害を既にNHKに送りました。他にも精神科の被害に遭って苦しんでいる人はNHKに情報提供して、問題として取り上げてもらえるといいなと思います。

精神医療国家賠償請求訴訟研究会(略して精神国賠研)からも何か情報が入ってこれば、またブログで紹介したいです。

 

FC2ブログに書いて、まだアメブロで書いてない精神科の記事もあるので、それをこちらにも書きつつ、引き続き精神科の問題について書いた本を読んで思ったことなどを書いていきたいと思います。

 

議員さんへの働きかけも、ちゃんと体調が良くなったら、またやりたいです。精神国賠の人が言うには、国会議員・地方議員問わず議員の協力は必要だって。まずは県会議員さんに精神科の問題を聞いてもらいたいけど、今度実行できるのはいつになるやら……………

………………最近はなかなかPCをやる元気がなくて、ブログもなかなか書く元気がないです。また調子のいい時に書こうと思います。

やっとブログ書く元気が出た…ずっとブログ書けないくらい体調が悪かったです…今日はオープンダイアローグというものをご紹介しようと思います。精神医療の新しい治療法です。精神医療国家賠償請求訴訟研究会(略して精神国賠研)の人に教えてもらったものです。

https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/feature/00003/091500233/

オープンダイアローグについて書かれたネットの記事にリンク貼りました。これは患者と医師だけでなく、他の医療従事者も交えて、椅子に座って輪になってみんなで会話するという方法です。今までの日本の、話を聞かずに薬だけと違って効果がある人も増えているそうです。外国の人が思いついた方法だそうです。日本でもこのオープンダイアローグというやり方が浸透していけば、心の治療になるのではないかと思います。このやり方ならドクターハラスメントは起きないですね。ドクハラというのは医師と患者が密室で2人きりだから簡単に起こるものですから。

 

それに医師として患者を見下しているような医者はこのオープンダイアローグはやらない、やりたくないでしょうね。ちゃんと患者を尊重して話を聞くことができるお医者さんしかこのやり方はできないと思います。もっと日本でも主流になっていって欲しいです。このオープンダイアローグをやっているメンタルクリニックなら安心して通院できると思います。

 

私は精神科の被害者として以前の精神科の主治医を裁判で訴えたいのですが、今の主治医に反対されてしまいました。現時点では勝てる見込みがほとんどないのと、私の病気が悪化することを考えてのことです。今の主治医の判断は間違ってないと思いますが、それ以来、なんだか私の病気は悪化してしまったように感じます…せっかく精神国賠の人にこのオープンダイアローグとか、いい話も教えてもらったのに。それにしても精神国賠の人達は心があったかい人が多いです。市民の人権擁護の会の人達はYouTubeを見る限り、心があったかいという感じはしないですね。

 

精神国賠と市民の人権擁護の会の違いは、精神国賠の目的はみんなが安心して精神医療を受けられる社会にすること。市民の人権擁護の会の目的は悪質な精神科医がきちんと罰を受ける社会にすること。精神国賠の人達は、誰かを一方的に悪者にするような考え方ではないです。それだけ政治的事情や他にもいろんな事情を詳しく知っているようです。市民の人権擁護の会の人達は精神医学全否定のようですね。それに障害者への理解とか、そういったものもない。精神国賠の人達は障害者への理解が進んでいる人達です。その辺も違いますね。

 

それに市民の人権擁護の会の人達は心理療法の知識が全然ないように感じます。精神科と縁を切れば具合が良くなる人達はそれでいいけど、それだけでは治らない人もいます。私もそうですし。ちゃんと心の治療ができる精神科医とカウンセラーが一人でも多く増えて欲しいです。

…ちょっと不調が続いているので今日はこのくらいで。また元気のある時にブログを書こうと思います。

ずっと不調が続いていて、なかなかブログを書く元気がないです…(泣)。コメント頂いた方のブログも読みたいんですが、ずっと止まってます…ううう…精神科の問題について県の議員さんに知ってもらおうと働きかけとかやってたわけですが、手紙のやり取りをしていた議員さんは、力になれず申し訳ないという返事が返ってきました。あなたの住んでいる市の議員さんに話を聞いてもらったらどうですか?と書かれていて、それ以来返事がこなくなりました。県の議員なんだから選挙区関係ないと思うんだけど、選挙区を持ちだしてくるんですよね…

 

力になれるなら話を聞くけど、力になれないから聞いてもしょうがないってことなのかな…まあ、個人で議員さんに精神科の問題を聞いてもらおうという行動を取っている人は今のところ他に見つからないし、議員さんとしては困惑するのかもね…他に、議員の公式ホームページに「事務所にお気軽にお立ち寄り下さい」って書いてあった県の議員さんは後3人いる。また体調のいい時に思い切って行ってみようかなあ。議員という人達がどこまで信用できるのか、実際に会って会話してみたら少しずつわかっていくだろうし。

 

精神科の問題を世間に知ってもらう方法としてあれこれ考えてみたけど、

 

・被害者または被害者の家族が国会議員になって訴える

・被害者または被害者の家族がマスコミ関係の職に就いて訴える

 

それができれば苦労しないんだけどね…国会議員とかマスコミ関係の職で働ける状態に無いくらい重体の人の方が多いようだし。マスコミが取り上げてくれないなら自分がマスコミ関係の職に就くしかないのかなあとか思ってしまいました。

精神医療国家賠償請求訴訟研究会(略して精神国賠研)の人達は国相手に裁判を起こしている。今のところ国としては抽象的な表現で反論しかしてないらしい。ハンセン病の裁判の時のコピペとか言われてます。国というやつをどこまで信じていいのだろうか…自分の住んでいる国なんだけどさ………

 

精神国賠の人達はまずは入院してる人達の人権侵害から助けようとしている。私は入院したことがなくて通院での被害だから、精神国賠の人達とズレが出てくるんだよね。私の問題だとまずはドクターハラスメントというものについてもっと世間で問題として取り上げてもらいたい。一番広義でいえば、病院で嫌な思いしたことある人はたくさんいると思う。一番深刻な人権侵害は精神国賠の人達にやってもらって、一番広義のドクハラ問題を取り上げる団体がもう一つできたらいいのかもしれない。とにかくもっと情報拡散して欲しい。

 

統一教会の件を見ていると、あれくらいの大事件が起きないと国は動かないのかなって思った。それも被害者を救済する為の法律を作るのは、そうしないと世間体がまずいからで、苦しんでいる人達の為じゃない、自分達の為なんだと思う。世間体がまずくならなければどれだけ多くの国民が苦しんでいようと一切取り合わないのが国の偉い人達の本性なのかなって思った。精神科の問題は精神国賠の人達が国相手に裁判を起こすという正攻法で戦ってるけど。精神科の被害に遭って思い知らされるのは、医者を信じるのが間違っていること。

 

その次に思い知らされるのは厚生労働省は責任逃ればかりで何もしてくれないことがわかって、国を信じられなくなるし、人を信じることができなくなるよ。精神科の医療ジャーナリスト佐藤光展さんの本も読んでるけど、こんなのが世間で話題になったら、厚生労働省の職員はものを投げつけられてもおかしくないんじゃないかって思えてくる。それくらいの暴動が起きて始めて厚労省の人間も慌てて謝罪するのかな…今のところ公務員待遇で普通に人生送ってるんだろうし。自分に被害はないから、どれだけ国民が苦しんでいても知らん顔してられるんだと思う。

 

…なんか思いついたことつらつらと書いてしまった…県の議員さんにも精神科の問題について話を聞いてもらおうと思っているけど、いつになるやら。また体調がいい時に………国会議員については、ネットで検索して一覧を見つけました。

 

衆議院議員一覧 - Wikipedia

 

参議院議員一覧 - Wikipedia

 

人数が多いから全部見るのは相当時間かかるだろうなあ…(汗)。なんか議員なんて選挙の票と金が欲しいだけじゃ、とか思えてくる時があるけど、これだけ人数がいれば個人差はあるだろうし、もっと精神科の問題についてちゃんと話を聞いてくれる人がいることを望むよ。

 

他の人のブログも読みたいんですが、なかなか元気がなくて…また調子のいい時にブログを書こうと思います。

ああ…やっとブログを書く元気がなんとか出てきました…なかなかブログを書く元気がないのですが、今日は精神医療国家賠償請求訴訟研究会(略して精神国賠研)の人に教えてもらった動画を紹介しようと思います。1時間近くある動画ですが、精神医療問題、人権問題、社会問題にご興味のある方は良かったら見てみて下さい。

 

 

改めて、何十年もの長期入院は人の人生を奪ってしまうものだと痛感しました。身体の病気ならしょうがないけど、本当は入院は必要じゃなかったのに、病院経営の都合で50年とか入院させられてしまった人達のことを考えるとやるせないです。病院経営の都合っていうのは、入院患者が減ったら病院が潰れるからわざと退院させないんです。それが日本の精神病院ではまかり通ってるんです。っていうか、入院患者が減ったら病院が潰れるから退院させないって、精神科以外の入院施設ではその辺の事情は一体どうなってるんでしょうね…何十年も入院してて退院しても、世の中の流れについていくのは大変ですよ。

 

私達だってPHS、携帯電話、スマホの流れが早いと思う人は少なくないし、キャッシュレスなど、別に入院してなくて普通に暮らしていても世の中の流れについていくのは大変だと思っている人は結構いると思います。10年単位の入院していたらそれだけ年も取ってしまうし、社会で普通の生活に慣れるのは更に困難になってしまいます。ちなみに、この動画に出てくる福島県立矢吹病院というところは、数少ないまともな精神科の病院のようですね。さすが精神国賠の人はまともな精神科の情報持ってる。

https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/yabuki/

↑これは福島県立矢吹病院のホームページです。

最近は精神医療問題についてブログに書くことについて考えています。やっぱり私と同じように被害に遭った人しか興味ないんじゃないかと。後は社会問題、人権問題にどれだけ興味があるか。でもボランティアやNPO活動してる人以外は興味がある人なんてほとんどいないのかな、なんて思いました。私としては一人でも多くの人に知ってもらいたいのですが……………ブログを書きたいのですが、最近なかなか元気がなくて…まあ、死んでないだけいいのかもしれないです…あ、そうそう、それで精神国賠の人からは他にも心の健康に関する良い話をいくつか教えてもらったので、また元気のある時にブログで紹介しようと思います!

 

精神医療国家賠償請求訴訟研究会という名称からすると、近寄りがたいとか遠巻きに見てしまう人もいると思いますが、どんな被害に遭ったかだけでなく、その人が明るく生きていくにはどうしたらいいかもちゃんと考えてくれる人達です。まあ、国家賠償請求訴訟なんて名称じゃあ、優しい感じの人が多いなんて言っても想像しにくいかもしれませんが、実際は優しい感じの方が多いです。

それではまた元気のある時にブログを書こうと思います。