打ち出の小槌でミラクルを増やす | hermioneのブログ  かるやかな意識のグリッド(の風)にのる

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バシャーリアン。読むことで意識が変わるようなファンタジーや物語に出会ってゆきたい。

 

「ミラクルミラクル」が合い言葉のpicoさんのブログ。

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「一億円当たることだけが

ミラクルではなく

 

不治の病が治ることだけが

ミラクルではなく

 

ふと何げなく

足元をみると

小さな花が咲いているのを

見つけた

 

緊急事態で用を足しに降りたら

目の前にトイレがあった

 

・・それがミラクル

 

 

そんなミラクルを

喜んでいると

ある日ドカン‼️と

ものすごい大きなプレゼントが

やってきます」

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トルコで気球に乗ってしまったり、世界中でミラクルに足をつっこみながら、歩いているpicoさん。

 変わった土地へ行って、突拍子もない体験をする、ことがミラクルの本質かと思ってしまいますが、

 この「ミラクル」ほんとうは、おそろしく蔓延していることに気づきました。

 

🌟ふと朝、5時前にBSをつけたら、先週行った「彫刻の森」の紹介映像がデーンと出ていました。

 その前々日には、うちの近くの「桜名所」もいきなり映りました。

 

 いつもですが、本の探しかたの場合

 

 なんて本だったっけ、正確な著者名は?

「あそこに引用した覚えが」と自分の過去のワード文書を検索してみると、ありました。笠井潔の『機械仕掛けの夢』。本体の、ハードカバーは大学においていたが、うちに文庫はあるはず、ととりあえず安心して探すと、翌朝、ぽろっと出てきました。

 この「いったん安心して探す」は昨日の浅見帆帆子さんの「魔法」ではありませんが、

「いつか必ず答えがわかる」と後ろに押しやるのと同じかもしれません。

 

🌟すると、「ミラクル」が。

 たとえばうちの近くの街路樹が何だろう、と思って植物検索アプリで調べると、「モクレン」らしい。ほとんど枯れているのになぜわかるのか? 世界にはミラクル博物館のラベルと記事がいっぱい。ああ、ありがたい。

 

🌟「ミラクル」は、探していたものがあった、ということに限らず、思いがけないものに出会った、も大きいです。

 昨日行った神田のイタリアン・レストラン(SPレコード会の会場)の入口近くで、ミャーミャーとものすごく鳴き立てる声が。

 壁づたいに近づくと、隣の建物との隙間、柵のはまったところに、巨大な虎猫がいて、小雨の中、鳴き立てていたのですが、あんなにきれいな毛艶で、見たこともないほど大きな猫。見とれてしまいました。(画像のネコに近い)

 

🌟この猫はなんの挨拶、しるしであろうか? はわからなくてもよいのですが、うれしいと感じたら、吉兆。

 

🌟思えば以前にも、picoさんに、キッチンミラクルの話がありました。包丁や、まな板、お皿など、好きなものを集めてあるので、そこへ入るだけで、守られている感がするというのです。

 ミラクルとは、つまり

「世界からの好意」祝福・歓迎のこと。

 

「愛されてる」感を味わうのが、ミラクルの真髄

 

これもpicoさんのすばらしい記事でした。好きなものに目を向けると、

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あなたは

好きに囲まれて人生を送っているのです

 

好きなことをして人生を送っているのです

 

好きを溢れさせてみてください

 

こんなにも

好きに囲まれていたことに

びっくりします

 

包丁や

まな板に好き、と意識を

向けたとたんに

物には神さまが宿り

あなたを守り始めます

 

これ!すごいメソッドですよ

 

家中に神さまだらけです

 

心の中も神さまだらけになって来ます

 

あらためて

見直してみると

八百万の神に囲まれているのです

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大好き・感謝の波動は、すなわち「それ、めったにないことだよ」という「ミラクル」の眩しさにもつながっています。

 

「感謝・アルアル」を列記するワークがありますが、

 あれは、むしろ「ミラクル」を列記するワークだと、今回思い直し、目を連続的に光らせることにしました。