週末の三日間は、週末のマンションをあげての排水管洗浄のため、台所やお風呂、その他あちこち大片づけ(要するに作業の人がホースをもって通れるようにする)をしているうちに、
はっ、
このコーナーがあった!
それは「特撮本戸棚」の手前のほうにまとめて全部積んである、スポーツ運動学者にしてオリンピック選手、プロ選手を独自の理論で育ててきたトレーナー「高岡英夫」先生の本。
「ゆる体操」の提唱者で、NHKでも紹介されていたと思いますが、「ゆるめる」という独自の目配りが新鮮でした。
宮本武蔵の打法とイチロー選手の共通点など、ユニークな本もあり、武道とスポーツ(プロ選手のわざを映像で追求)の研究も。
その理論や体各部の意識の置き方にたいへん感動したので、ほぼ全部の本をもっていたと思います。
🌟内容がダブるものも多く、女性メインのゆるダイエット、ゆる呼吸などさまざまです。
いくつかのメソッドは覚えていて、今でも使っていたりする。
新鮮でした。全部の本が出したら、紙袋3袋くらいはあり、ぱらぱら見ているうちに、いろいろ思い出され、「あっ、きちんと再入門しよう」と思い立ち、ワクワクしました。
中でも最近のビジネスマンむけの、一瞬に体調を整えるシリーズを一冊ひっぱりだし、さっそくもって買い物にでかけました。(サンマルクカフェで飲みながら読む)
この三つは黄金の「寝ゆる体操」としてふとんのなかでやると、たちまち下半身が緩みます。なぜ整う?
座骨をとらえる「モゾモゾ」など、
擬音がついていてわかりやすい。
だけでなく、これは絵を見るだけでも即効性があり、サンマルクを出たときには、骨盤が自然に修復されていて、左腿が楽に……
🌟これまでに、集中して集めた本の著者は、みんな自分の「先生」。時間の流れにかかわりなく、いつでも「再入門」できます。「大嶋信頼」先生も長く「師事」してきましたが、その前にもいろいろ先生たちがあった。デューク更家さんもそのひとり。
「高岡英夫」先生は、いまでも新刊が出続けていて、また再入門だ! と出発の四月になりました。
「ゆるウォーク」やネバネバ体操……