「漠然とした不安」というのは、芥川龍之介の自殺の遺書にあった、のではなかったでしょうか。近代人は具体的なトラブルではなく、「漠然とした不安」(未来への危機感、過去の後悔など含めた大きな心理的・実存的不安)に日々、くるみこまれている気がします。
この慢性の重さをどうすればよいのか、について、ものすごくドラスティックな解決法を読みました。
自分にこう言うのです。
ストレートな解説が腑に落ちます。↓
具体的にいますぐ対処しようのないグレーな不安(金策に走るというような具体的な解決以外のケース)は、要らないのでお断りしましょう!
と指示されると、そうなんか? とふとその気になります。
ココは聞き過ごせない点。
グレー不安が消えて、「いいこと」に意識が向いていると、「いいことを見つけやすい」=「いいことが寄ってくる」モードになります。
上のように(身も蓋もなく)楽しくまとめてあります。
96%という数字はアメリカの大学の調査結果だそうです。
のこり4%に自然災害とか、病気とか、不慮の事故が入るかもしれませんが、それは96%が明るければ、それ自体、起こりにくい、引き寄せづらくなるはず。(この続きは次に)