バシャール曰く何かを起こそうとするのは、むしろ「抵抗」。フローにのるだけ。 | hermioneのブログ  かるやかな意識のグリッド(の風)にのる

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バシャーリアン。読むことで意識が変わるようなファンタジーや物語に出会ってゆきたい。

 

バシャールのワクワクについて、まだまだ勘違いしていたことがあります。

 何かワクワクしなきゃ、そうだ、あれをやってみよう。

 と、「自分で企画して、それに従って動こう」と、いわば心の筋肉を使います。

 

🌟それはまちがい、とバシャールが言います。微妙な理解が違います。

 あなたはフローにまかせる。何もすることはない。

 それが

 

 サレンダー

 

 surrenderだと。

 

 

 

 

 

サレンダーと言われると、起きることに唯々諾々と流されながら受け止め、ただ甘受する(それにはサトリという境地・わざがいる)と信じていたのです

 

🌟どうも違うようでした。バシャール御大いわく「肉体のマインドは、この人生で起きることを体験するためにだけあって、何かを自分で努力して起こし、がんばる道具ではない。」

 

 えっ。

 

 フロー(ハイヤーセルフ)が持ってきてくれるものに乗ってゆき、その中で、「あ、こういうふうにすればよいのか」と、導き、うながしに気づき、そこから、そうかっ、と喚起された

PASSION

に乗って、動いてゆく。 

 

🌟このPASSIONこそが、正しいワクワクであって、ふと、そうしたい!という流れにのってゆけば、抵抗がないので、諸事満帆。

 

🌟しかしたいていの人は、「いや、私は何はともあれ、こうしたい! 私のほうが自分のことはよくわかっている!」と、つかんでいて、フローが、ワクワクを使って教えてくれているものを無視、そして「穴に落ちます」

 

 

(だから、迂回の路を教えてあげていたのに、とフローが言います。そして手を出して引き上げてくれますが、あっちにも穴があるからね)と。

 

🌟思うに、フローにまかせる(信頼)は、頭で作ろうとする自助努力のワクワクとは別モノでした。

 

🌟そうだ、今日は、このあいだ見つけた違うパン屋で買っていって、お昼ごはんにしよう、とワクッとするのはフローのうながし。

 でも、「糖質オフの全粒粉パンを売ってるところへ行って、そこで買えば体によい」というのは、「抵抗」による迷走。

 

 という感じですね。

 どうしても「どれがイイコトか、正しいことか、理論上機能的か」を考えて、それに従って動こうとしますが、それは本当の「ワクワク」ではない。

 

🌟本日わかったのは、ワクワクとは、ラジオ体操のような「正しい企画」ではなく、ブレイクダンスのような阿波踊りのような、体の「生理の喜び」だということ……

 

昨日、日本橋祭りで、各地の山車や行列がつぎつぎにあらわれ、この写真とはすこし違いますが、阿波踊りがやってきたのです。

 もうそのとたん沿道のひとたちの身体が、

「へろへろ」に楽しくなってしまって、膝ががくんと落ちました。

 

踊りとは、ほんとうに、身体が知っている(身体に搭載されている)ワクワクを思い出させてくれるもの。