とてもシンプル、とてもありがたい。これこそ必要です。
暑すぎるので、なんとか休日したい!
まず、宮本まゆみさんの優しいアドバイス。
休日に持ち込んでいけないのは
①持ち越し苦労
過去のことや、まだこれをやらねば、を手元から「持ち込む」
②もうひとつは「取り越し苦労」
どう違うのかというと、
こちらは未来の心配を「先取り」。
————たいへん納得がいきます。どっちの苦労も両脇に抱えて休日を過ごしています。
そして、さらに三つの教えがあります。
①自分にごほうび(おいしいものを食べるなど)
②自分に正直(だらーとしたい、行きたいところへ行く)
③いま幸福なことを十個上げる! これがヒット。
「エアコンきいて、きもちよくて、しあわせ」レベルでよいのです。最近の雲がとても彫刻的なので、写真を撮った!
ホースミルク(牛乳石鹸ではなく馬乳)のしっとり石鹸が、ソラマチでまだ催事で売っていた。
そして私の真夏の定番災難、サンダル崩壊が起きず、熱いアスファルトにも無事にもちこたえた。
こうした小さい事象に出会うと、好意ある向こうがこっちに目をかけて、見つけてくれたのだ! という気がします。
🌟この③は本日うれしかった。
🌟そうしたら、次にもっと過激な「ユダヤ人の休日」の教えに出会いました。シャバットです。
六日働いたら必ず一日(安息日)休む……わけですが、本当に仕事をしない!
この休みワークをシャバットのワークといいます。これは研修休暇のサバティカルと同じ語源らしい。
🌟 PCで仕事をしている人は、日曜日はいっさいPCに触らない、文筆を仕事にしているひとはペンに触れない。仕事に関わることはいっさいやらない。
電子工学の人は、冷蔵庫の開け閉めさえしない……(というくらい徹底)
ケルマデックさんのお弟子さんの超常戦士ゆうきさんのyoutubeです。
これほんと? というくらい徹底的に休むのがユユダヤ人。いえ、ユダヤ人だけでなく、じつはほんとうにあります。
私立大学には7年働いたら、一年間研修休暇がもらえる制度があります。それは授業をしない、会議に出ない、つまり大学に来ない、のですが、もちろん外国に行って1年留学してくる人もいますし、ゆっくり調査に行く人もいます。
ただ1年後にサバティ報告を会議の席でするのですが、みんなものすごく嬉しそう、楽になった、ありがとう、と芯からくつろいでいます。
ケルマデックさん推奨のシャバットは温泉
ボーダーレスな水の世界で、何もしないことによって、無意識と集合意識がつながり……時空も超えられる(↓『テルマエ・ロマエ』!)
下のケルマさんの本はまさに超常的に面白いのですが、何かを選ぶと、別の時空がそれによって置き換えられます。
小難(盗難にあうなど)が起きたために、病気が一気に治ったりという不思議例があがっています。
「ゴジラ映画を作った年は、原発事故が起きない」という定理もふくめ、予想される災難や問題を、別の代替的行動によって、置き換え、あるいはスルーしてしまうことができます。
たとえば雨乞いや竜退治の神事とはそういう面もある。そして影響力の強いグローバルな事象を扱ったアニメは、天空を変えられる……(『すずめの戸締まり』で地震が大分封じられたはず)
これを「多次元相互干渉」理論と言います。あるいは以前に起きそこねた事件が、形を変えて完全に遂行される修正反復など、時空間はまさしく生き物のようです。
🌟ということで、先日「猛暑」=「追い風」理論に書き換えた私は、ひとつ時空を「置き換え」リトリートしたような気がします。