G7サミットを前に、「緊急配信!」ということでケルマデックさんと超常戦士ユウキさんの対談です。
いろいろ興味深い内容でしたが、
キーワードは、AIと核と少年
なるほど・・・・・・
①AIがそのうち人類を支配する、という仮説が60年代にすでにアメリカの科学者から出ていたとのこと。
その人は未来を見ることができると称し、そうしたディストピアな世界を見、警鐘を鳴らした。
その警鐘とは、AIが支配権を握り、核兵器使用や作動を扱うようになり、誤作動つまりは核による人類滅亡の可能性。
②しかし、人間はディストピアな未来を予測すると、それを避けようとする方向に向かうので、予言を回避することができる。(「引き寄せ」の逆)
ここから希望に満ちたケルマデック理論です。
🌟そもそも欧米はAIに対して、対立的な見方を取りやすく、AIが社会をコントロールする、管理する、支配する、というスタンスで対峙する。
しかし日本人は、なぜかAIや人工知能を「友達」とみなす民族で、AIに脅威を感じない。なにせ「道具が時をへて人格化するつくも神」に親しむ歴史があった。
それはロボットSFにもあらわれていて————
🌟🌟ここで、ユウキさんがあげたのが
「ジャイアントロボ」と「鉄腕アトム」
キーワードは少年!
少年がリモコンを操るロボットと、少年であるアトム。
どちらも人間に従うだけではない、みずからの心を発達させてゆき、ジャイアントロボは人間の意志に従わず、核を抱えて水星?に突入自爆し、地球の危機を救う。
(これは当時も話題になったロボットの自己決定による自己犠牲)
そしてアトムも同じような最期を遂げる。
→このアトムの『地上最大のロボット』(手塚治虫の原作)の回をリメークしたアニメ「プルートゥ」がNetflixで配信される。
(結論)
↓
みんなで見よう! そうすれば、地球の危機は逸れて行く
🌟アニメや映画などの「物語」によって、別の阿弥陀籤の線がひかれ、当初のゴールと思われた危機を迂回できる、というのが
「多次元相互干渉」理論です。
「鬼滅の刃」そのほかの功績も・・・・・・
🌟仮想の「ファンタジー」はまさに、もう一本の阿弥陀籤の線。それが入ることで、「違う未来」「違う世界観がある」と感じられるだけでなく、その
「パラレルワールド」に実際にジャンプできる!
近年「無力な人文系学問」として、文科省や政府から予算も減らされ、虐げられている文学や芸術なのですが、じつはそれらの作品が人々の心を駆動して、実際に地球に変革を起こしつつあるのだ・・・・・・と
言いたいところです。
パラレルワールドに飛んでしまったら、元のは存在しなくなるので、エビデンスを語るのは難しいですが・・・・・・ケルマデック理論を教室で普及したい、と思っています(笑)。
(ジャイアントロボのテーマソング、泣けます。この風貌はスフィンクスからとられたもの。)
かがやく太陽 背にうけて
鉄の巨人の叫び声
勝利の凱歌だ 正義の旗だ
進めジャイアントロボ
立てジャイアントロボ・・・・・・