たましいのシールド法————地球レベルの衝撃に揺らされないために | hermioneのブログ  かるやかな意識のグリッド(の風)にのる

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バシャーリアン。読むことで意識が変わるようなファンタジーや物語に出会ってゆきたい。

🌟大木ゆきのさんのタイムリーなブログ、おとといの銃撃事件でshockを受けている人たちに向けて、シールドを張ればよい、とアドバイスがありました。

 他にも、ニュースを見れば、不快な波動がくりかえし刻みこまれるので、ニュースを見るのをやめたほうがいい、という人が何人も。

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ニュースでは

昨日のショッキングな出来事の報道が

リフレインされているので、

心がざわついたり、

不安が強くなったりしている方もいらっしゃるでしょう。

 

そういう方は、

その恐れの周波数に同調しないために、

ニュースから離れたほうがいいと思います。

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そして、下の本にシールドの張り方が

のっていますよ、ということで、見てみると

とありました。ゴールドの光でおおう、のですが、身体のまわり60センチほど、と具体的にあるので、なるほど、と空中をさわってみると、ふかふか感がまわりを取り巻いています。

 

こういうテクニックは、ちゃんと読んだはずなのに、「ざわざわ」になったときしか思い出さないのが残念。

(しかし、「ざわざわ」になると、お救い本がすぐ見つかるので、ついでに「なぜ、私はこんなにラッキーなのか」と、例のムリの念押し(魔法の質問)もしておきます)

 

 

 

🌟昨日は歌舞伎座で『風の谷のナウシカ』(前半部の再演)を見ました。

 文明がもたらした有毒の「腐海」と共存する世界で、わずかな土地をとりあう国どうしの残忍な争い、全世界を焼き尽くす巨神兵を動かす「秘石」の探索。

 デイストピア・ファンタジーの定石とともに、おぞましい「怪物」であったはずの巨大王蟲や人外のものたちと心を通わせる少女「ナウシカ」の「境界性」いや「越境性」が、今回は特にすがすがしく浮かび上がったと思います。

 若い(中村)米吉の演じるおかっぱのナウシカは愛らしくて、とても軽い。

 メーヴェにのって、宙乗りで消えてゆくラストは、「人間の強い意志」よりも「軽やかな生き方」の、規矩を超える力。

 

 前回ナウシカを演じた菊之助は、しなやかでりりしい若い女性でしたが、米吉のは宮崎駿の世界の少女です。

 前回の上演。菊之助がナウシカ、七之助がクシャナ。 

 

🌟戦って突破し、切り抜ける、という生き方から、何かをただ「超えてゆく」生き方へ……と時代も変わっていっている気がします。「土の時代」から、まさしく「風の時代」へ。