「納得して受け入れていた」ってOK?————「不足を疑う」さらにブラッシュアップ | hermioneのブログ  かるやかな意識のグリッド(の風)にのる

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バシャーリアン。読むことで意識が変わるようなファンタジーや物語に出会ってゆきたい。

 

リールゥさんブログでサークルの人たちとともに探求されている「不足を疑う」体験例

 今回もすばらしかった・・・・・・

 

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ここで、「原因の領域」を思い出して欲しい!

 

 自分が、「○○が原因だ」と認めるから、それが「原因」として、不足を作ってしまう、不足を見てしまう。

 

 だから、エゴが原因を探ろうとしている時こそ、ハッと気が付いてあげて

 

 「原因など無かったんだ!だって、私は完璧なんだから!既に叶っているんだから!」

 

 と、原因を探ったり、認めたりするのを止めてしまおう

 

 「運動すると筋肉痛になる」

 「パソコンを使うと肩がこる」

 

 などなど、いろんな事を過去の経験から、「○○すると○○になる」の図式を作ってしまっているんだよね・・・・・・。

 

 そして、それには、エゴが原因を探って、認めるから、その要らない方程式を作ってしまっているって事を知るのが、「原因の領域」であったね。

 

 「原因など無い!だって、私は完璧なんだから!」

 

 脳は、思考の最後の部分を「重要」として現象化するんだったね。

 

 だから、エゴが何かを原因を探り出してるな?って気が付いたらば!

 

 「原因など無い!だって、私は完璧なんだから!」

 

 という風に、本当の知覚を使う事。

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⭐️これ、ほんとうに重要です。なにか不具合があるとすぐに、「原因の領域」探索に向かってしまう、わたしたち。

 エゴが原因をひろい出したら、もう結果確定になってしまいます。

「原因などない。自分は完璧だ」

 この因果律のラインを断ち切ること。

 「原因」の穴掘りを始めていることに気づいたら、すぐに埋めよう!

 

⭐️ほかに、偏頭痛や生理痛を「もともと充足なのだから、ホントにあるのかな」と疑って消した例がふたつあがっていました。その中で、ひとりの方が痛みがあったときに「デトックスなんだ」と受け入れてしまっていた、と気づいて解消したという話が、そうか、とまた腑に落ちました。

 

 これも「原因の領域」と同じで、この不具合は「○○を解消するために起きることだ」(だから起きてもしかたない)と納得をつけたとたんに、その事態が確定します。

 ふだん「デトックスだ」「好転反応だ」と、不調を受け入れるということは自然に(事態と融和するために)やっていること。

 それで、「悪いことじゃない、良くなるためだ」(副反応みたい)と理屈をつけて、もがかないことにする・・・・・・

 

 これも悪くないでしょうが、もっと真実を追求すれば、

「デトックスや好転反応の不快感など、本来なくてよいものだ」と見切る・・・・・・

 

 すると痛みが消えた。

 

 これも目が覚めました。

 

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⭐️また今回もアルアルな電化製品の不具合の例も。リールゥさんの透徹した目線です。

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 「壊れた!使えない!」

 

 という状態になったらば、一旦、落ち着いてみよう!

 

 物も素粒子!

 

 観測者である私たちが、「壊れた!動かない!」と観測してしまえば?

 

 その電化製品だって、素粒子クンなんだから、「壊れた」になってしまうのではないかな?

 

 ここで、「ちょ、待てよ!」と疑う事で、「壊れてないんじゃない?使えるんじゃない」と観測する事で、治ってしまうのではないかな?

 

 「壊れた」という現実で確定させない!

 

 「壊れてないかも?」と疑う事で、現実が確定できなくて、治ってしまうという事なのかな~?

 

 と思ったよ。

 

 「壊れた世界」と、「壊れてない世界」のパラレルを選んでいるともいえるね!

 

 だから、やはり、「壊れたように見えたとしても?」疑ってみる!

 

 が大事なんだね。

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⭐️この電化製品関連は、私は、かなり「不足を疑う」ことに成功しています。

 

 一度書いたかと思いますが、洗濯機のカバーがロックされて開かなくなったとき。「不足を疑う」と、よそを向いてぶつぶつやっていたら、ダンナさんがしばし取り組んで投げたあと、いつのまにかフタが開いていました。

 

 またDVD装置のトレイにディスクを入れようとして、ナナメに入ったまま閉まりかけ、無理に引き抜く形になったら、あと操作ランプが点滅して、どこをどうやっても止まらなくなったのです。トレイは動かないし。

 機械に関しては完全に音痴なので、かえって「不足を疑う」がやりやすいのかもしれませんが、「これで機械が動かなくなるなんてウソ」「だいじょうぶだ」とあちらを向いて唱え、わけがわからないから、どっか抜いてみよう、と後ろの入力コードのどれかを適当に抜いてリセットしました。(自分で配線していないので全くわかっていない)

 そうしたら、3回目くらいに、突然ライトがついて、正常に動きだしました。

 

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⭐️たぶんこのコツは、「よそを向いて」「あちらを向いて」不足がないことをその方角の(無)空間で確認すると・・・・・・全体が転換するようなのです。じっくり問題箇所見つめて、どうやって対処しよう、と電気的知識を発揮しようとすると、「原因の領域」にはまってしまう!(いや電化製品の場合、最初から原因を探求することを諦めているので、はまれない)

 

⭐️上のリールゥさんの「電化製品だって素粒子だから、素粒子を観測することで治る」という洞察はすばらしいです。物質も、生物も「みんな素粒子」でしたね。

 

(前にHAPPYさんがやっかいな物事や身体の不調にはまったとき、すべてをぜんぶ素粒子に還元してゼロ状態にして組み立てなおす・・・・・・と言われていたことがあります)

 

 

 

今回もまた階段を二段くらいのぼった!という喜びがあります。