”右上チラリピッ♪————高いエネルギーと高い音でオーダー”・「右上の奇跡」と電子音 | hermioneのブログ  かるやかな意識のグリッド(の風)にのる

hermioneのブログ  かるやかな意識のグリッド(の風)にのる

バシャーリアン。読むことで意識が変わるようなファンタジーや物語に出会ってゆきたい。


 洗濯機を買い換えました。いろんな機能がついていて、脱水の時間も選べて、終わると、しずしずとランプが一個ずつ消えてゆき、固唾をのんで見守っていると————最後のが消え、そのあとやおらひと呼吸おいて、「ぴー、ぴー、ぴー、ぴー、ぴー、ぴー」と六回鳴ります。

 なぜか、これを六回聞かないと、蓋を開ける気になれないのです。

 この「ぴー」の電子音は、普通の物理世界の音ではなく、超音波というか、霊的な世界からの音の気がします。

 

 ふと思い出して、上に再度コピーしたのは、「右上をチラリピッ」と見て、宇宙に願いをオーダーする、という変わったやりかたです。

 

 そのさい

————————————

「エネルギーを感じる時、同時に「時間の流れ」も感じてみるとよいでしょう。

 エネルギーの高い空間ほど、まるで時が止まったかのように、ゆっくりと時間が流れていきます」

「そしてその空間のエネルギーを波形でイメージしてみましょう。ゆるやかな波形なのか、小刻みな波形なのでしょうか?

 

 エネルギーをチューニングするために、その空間の波形と、自分から出ているエネルギーの波形のリズムをゆっくりと同調させていきましょう」(p.168-9)

 

☆そして

 

「あなたが感じたエネルギーの中で最も軽いエネルギーを思い出して、それよりもさらにフワッと軽やかなエネルギーを思い浮かべて「右上チラリピッ♪」とオーダーしましょう。「○○ができた♪(右上チラリ)ピッ♪」です。「ピッ」は声に出して言っても、言わなくてもどちらでもOKです。

 

 ただ、「ピッ」という音の周波数は、高いエネルギーにアクセスするのにちょうどいい響きのようです。

ピッとつぶやくだけで、エネルギーが上に上がっていく感覚がしませんか?」(P.155)

 

 これだけです。

 重要なのは

 

①一番軽いエネルギーで

②右上チラリピッ♪

③ピッという音の響きを感じる。

————————————————————————

 ピッ、の音は、どう考えても、あの電子音ではないでしょうか。

 なので、新しい洗濯機がゆっくりと「ピー」を六回唱え終わるまでは、うやうやしく待ってしまっています。

 どうして、あの高い音(誰にも聞こえやすいので使われているらしい)が宇宙へのオーダーになるのか? と上の本を読んだときは思いましたが、新7キロ洗濯機のおかげで、「そうかもしれない」劇場になってしまいました。

 

★そして、「右上」の謎ですが。上のリブログでは自分がNLPの「アイアクセシングキュー」をひいて、右上は「想像的な視覚の空間」としています。(過去の視覚を思い出す場合は左上を見る)

 

☆さらにふとなんとなく思い出したのがクスドフトシさんの本。クスドさんには、捨てたい記憶をゴミクズのように頭から取り出し、胸まで下げてきて、ゴミ箱に捨て、しっかり「上から目線」でそれを見下ろす、というメソッドがあります。(「上から目線メソッド」『引き出しの法則』)

 

見るだけではなく、どっちに視線を向けるか、どこにあるかは、重要なポイント!

リリー・ウィスタリアさんの「右上ピッ」VS 「上から目線」

そして、クスドさんのもう一冊の本を見ていたら、「ぴったりメソッド」というやり方があり、そこに「右上3秒キープ」というのがいきなり出てきました。

 

 おお、シンクロです。

 

☆これは

①大きな願望(○○になりたい、とか彼氏が手に入るとか、ダイエット成功とか)を思い描く。

②いまから数時間後にやってくるであろう幸せなことや嬉しいこと(些細なことでよい)を想像して気持ちを昂ぶらせる。

③目線を右上に上げてゆき、①で思い描いた姿をキープしたまま、三秒姿勢をキープ。そして「うん、ぴったり」とうなずきながら口に出す。

 

 というもの。大きな願いがかなったところをイメージする、というストレートなものではなく、まず数時間以内に起きる楽しいことを想像して、嬉しくなり、その気持ちにアンカーできたところで、右上に視線を上げていき、①の願望を描いて、三秒キープ。

 

 この右上というのはやはり創造の領域というようなことがほのめかされています。しかし、「いい気分」を別のことで作っておいて、そこで右上空間に願望を埋め込む、というのはすばらしい・・・・・・

 

 クスドさんはまた『引き出しの法則』の中で、過去をはさみでちょんぎるやりかたを書いています。それは時間は左から右へ流れてゆくから、自分の体の左側から心臓部分へ糸がつながっているように目線を動かし、「プッツン」と口に出してその糸を断ち切る。(「ハサミでプッツン・メソッド」)

 

 この左から右、というのはヴィデオでもそういうふうな矢印(巻き戻しが左向きになっているから、自分たちはすでに未来は右と認識しているから、ということです。

↑(いずれもwanibooks)

 

☆クスドさんの場合、擬音を口に出すことはありますが、「高い音」という指定はありません。

 しかし、ここに電子音をくっつけると、もっと宇宙的・霊的な感じがしませんか。

 高周波な音です。家電は仕事を終えると、ピーピーピーピーと叫びますが、新しい機械はことにその周波音が気高い感じになっています。

 

 どうして洗濯機が「待て」(六秒間)と言っているあいだ、待ってしまうのか。

 

 あのあいだにどうも「ホ・オポノポノ」の四つの呪文を唱えてしまうような気もするし————仏教のリンの音のような感じもするし。

 

 

☆「右上ピッ」に視線も足すと、よしっ、「オーダー完了」という気がします。

本日の空。波打ち際のようです。