”今すぐ「龍遣い」になる方法。”「いつでも龍はそこにいる……」 | hermioneのブログ  かるやかな意識のグリッド(の風)にのる

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バシャーリアン。読むことで意識が変わるようなファンタジーや物語に出会ってゆきたい。

ラインスタンプ(byようこsann)の龍(使ってます=すでに龍遣い!)

『夢をかなえる龍』を上梓されたSHINGOさんのゆるくてほんわかした記事です。たぶん龍にもいろいろいて、上のリブログに出てくるような龍(SHINGOさんが自分で描くポワーとした龍)がとても好きです。

 

「夢をかなえる龍」————龍の背中に乗るための、がむしゃらで楽しい成長記(お役立ち度★5つ)

 

 

 自分で龍をイメージするときには、ムーンストーン光沢の白いちょろんとした龍で、上の画像に近いです。

 ひげがあって偉大な老師のような龍がアジア圏では多いと思いますが、そういう「龍神」ではなくて、妖精とか、精霊とか、毎日すれちがう、あるいは「ハロー」と手を振る感じのエネルギー体としての存在。下町なので、道ばたの植木がよく咲いていますが、あんな感じでぷかぷかしている(ような気がする)。

 

★さて上のリブログですが、今すぐ龍遣いになる方法、とあります。「セルフ龍つなぎ」は前にも記事に紹介させていただきましたが、こんどは「今すぐ龍遣い」です。(さらに進化したおつきあい法)

————————以下引用

龍のエネルギーって

 

あったかくて安心♪

 

朝起きた時から

 

とても幸せな気分です。

 

龍って優しいんだよ。

 

龍って全ての人にいます。

 

そして、見守ってくれています。

 

まるでジーニーみたい♪

————————

そして————

————————

で、ジーニーで言うところの

 

「ランプをこする」

 

っていう作業も

 

実は「龍」にも必要なんです。

 

それは

 

「龍のことを意識する」

 

ってこと。

————————

 龍を意識すること。

 とてもかんたん。あ、雲に出ている、とか、写真に虹が入った、とか龍の絵を見たとか。

 そして「龍は見えない五次元と人間の三次元を媒介する存在」ではないかと、SHINGOさんは思っているそうです。だから奇跡もアリ。

 

『夢をかなえる龍』にも出てきた龍神スタンプは最近ぽんぽん、使っています。車のぞろ目はあまり意識したことがなかったのですが、意識するようになると、やたら77が多いなあ……。

 ジェット機雲を見ると、前から、あー、龍の骨格だけ残っている、という感じがしていました。

 梅雨だし、お天気のお願いも少ししてみようと思います。

 

 ★「龍遣い」という言葉ですが、これは使役しているとかいうのではなく、相棒、ペアという感じなのでしょう。「ドラゴンライダー」という存在はむかしから、SFやファンタジーでよく描かれていました(アン・マキャフリの「パーンの竜騎士」シリーズを嚆矢として)。ドラゴンと人間が、心話で通じあう生涯のペアになるのですが、かたちとしては人間がドラゴンに乗ることになります。

 

 21世紀になってからは、『エラゴン』の三部作(C・パオリーニ)があり、これは映画化もされました。何百年も卵から孵らずにライダーを待っていた、サフィラという女神のような群青ドラゴンと、17歳の少年エラゴンが組んで戦う話です。魂の伴侶。どう考えても、サフィラのほうがお姉さんで威厳があります。声も荘厳なアルト。ドラゴンとライダーの絆は、ライダーが死ぬとドラゴンが死ぬ、でもドラゴンが死んだ場合はライダーが取り残される……

 そういう悲劇にあった孤独な竪琴弾きがエラゴンを鍛えます……

 ↑手にもっているのがドラゴンの卵

 

 ドラゴンに乗ると、感覚を共有できて、ものすごいパノラマが見えてしまったり(スクルブラカス・ヴェンの状態)、あるいは口をついて魔法の言葉(ドラゴンの言葉)が出てきます。

 中でも炎をもえあがらせる「ブリジンガー!」に加え、傷を癒す「ヴァイサ・ヘイル」は言葉的にも、ダイナミックにほとばしる感じで美しい。

 エラゴンが最後に命を賭して、「ヴァイサ・ヘイル」でサフィラを癒すラストは感動的です。

 

★サフィラは翼を持ち火を吐くことのできる西欧的な竜ですが、東洋系は水に縁があり、翼はないです(なぜかエンデの『はてしない物語』のフッフールにも翼がなかったなあ)。