SOURCE(HappyさんDVD)————エネルギー・サーファーの「枠はずし」実験人生 | hermioneのブログ  かるやかな意識のグリッド(の風)にのる

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バシャーリアン。読むことで意識が変わるようなファンタジーや物語に出会ってゆきたい。

右のようなカードも入っていました。

 

ハイテンションかつ明晰な三部構成のDVD。これは買うと、音声もダウンロードでついてくるのですが、Happyさん単体の語りではないので、回りから見るとどんなふうに見えているのか、もふくめて、生き方が小説以上に面白いし、今まで出たHappy さんのDVDの中では最高。

 

★一部は長年の親友AIさんとの「縄文祭」対談、二部は旺季志ずかさんとの『シンデレラプロジェクト』とミュージカル「天の河伝説」の裏話。

三部は会場からの質疑応答です。

 

☆どうやって、縄文祭を立ち上げたのか、四柱推命的にも「普通すぎる運勢」のHappyさんが、ソースと同調したときのパワーと、ふだんとの差異について、AIさんがいろいろ突っ込んでくれる第一部。これを聞いていると、あのAIさんが普通で常識的な人に思えるほど……

 TV局スタッフとの対決の話、お金の自転車操業の話……

 縄文祭のあと、まっすぐうちに帰らないで、そのときどきのインスピレーション(衝動?思いつき)いろいろ食べ歩き、泊まり歩いて帰った話……一瞬一瞬を実験している。

 

一休禅師とか、奇行で知られる人たちも、こういう心の使い方をしていたのかもしれないです

 

☆これは第二部の旺季志ずかさんも————Happyさんがロンドンで飲み物を五種類頼んでいた話から始まって。

「どんな小さいことでも、ハラに力を入れて決めるのが凄い」「自分の中で常識外しに挑んでいる」「絶対無理やん、ということを超えたさきに、新しい世界がある。自分でできる、と思ったことは自分の現在の範囲内」「現実を見にゆかないで、自分の感覚を見にゆく」

 

☆とても印象的だったことが二つ。一つは「エネルギー・サーファー」という自己規定。DVDを作るのも五ヶ月ほっておいたし、縄文祭の告知をするのに、普通は2,3ヶ月前にすべきだしみんなにせっつかれるのに、「波がまだ、こない」とじっと波をにらんでいて、今だ、と思って出したのが一ヶ月前。

 その波というのは「バチッとはまる」という感覚。

 

☆もうひとつは、「未来の「今」は今、わからない」。縄文祭のとちゅうで小雨になり、スタッフから、どのくらい降ってきたらやめますか、ときかれ、そのときにならないとわからない! とつっぱねた話。ふつうなら前もって危機管理スタンスを決めるのに、その場になったときに何が起きるのか!

「今」だけでいい(笑い話風味ですが、ポンちゃんがお金がないので、壱岐の島での大量の衣装を着払いで自宅に送った話。「今」だけしか考えていない。自宅でも受け取れなくて宙に浮いていたのが、シンクロの奇跡ですごい展開になった話)

 

☆質疑応答の第三部では、やっぱりみんな切実でした。

 

・「ダンナさんがリストラされそうな状況になったが、自分はヴォルテックスにいるのが必要だと思って縄文祭に行った女性。どんなふうにダンナさんに接したらいいか?」

「(みんな創造主なんだけど)ホラー映画好きな人とかファミリードラマ好きな人とかいろいろいますよね。ダンナさんはいまリストラ映画を観ている状況です。どう声をかけますか」

「(質問者の女性)それ、映画だよ」

「そのとおり。自分がそうやってヴォルテックスに入っている状態で、声をかけると、どんなことを言っても、相手もヴォルテックスに入ってきます」

 

・縄文祭のとき、おなかに力を入れて決めていても、不安はわさわさ出てきて、そのたびにHappyさんがAIさんに頼んで「サンちゃん」という龍(サントワールくん)に「だいじょうぶ?」と聞いてもらっていた話。質問者さんは、それはどうやってつながるのか、どうやって聞いているのか?

 

 ここ、すごく面白い答えでした。

「ハイヤーセルフ(ソース)とはふつうは感情のやりとりでしかつながっていない。でもだんだん統合されて、ハイヤーセルフがはっきりしてくると、人はそれを外に作り出して、言葉できこうとする。守護霊とか、天使とか龍とか、あるいは他人とかを通して。「今に生きる」ことをしてつながってくると、そういうのが声やふとしたインスピレーションとしてやってくる。わたしにとってはAIちゃんもサンちゃんもハイヤーセルフ」

やっぱり潜在意識や集合意識を消してしまうと、つながってくるんですね)

 

(旺季さんがここで、朝のソースチャンネル瞑想で、ソースである自分から、肉体の自分に声がけをするところがあるけれども、それがハイヤーセルフの声。だんだんそうやって融合してゆくと、分離がなくなってわざわざ遠くから声を聞くということをするまでもなくなっていく、と)

(vs わたしは全然信じていないから、いつのまにか聞こえるようになっちゃった、というAIさん)

 

「「今」「今」「今」というトレーニングは何にでも使えます」(Happyさん)

 

 ここから旺季さん中心に演技・演劇についての深いコメント。演技をするということと、実人生は同じ……俯瞰して見つめる小さな自分。「今」なりきることの力。

 

☆最後はエイブラハムの「あなたがいい気分でいること以上にいいことはなにもない」が原点!と、しめくくられました。

 

★これはほんとうにだれにでもお勧めでき、楽しめる一枚。

「エネルギー・サーファー」そして「自分がハラに力を入れて決める」

 

 明日は入試で五時半起きなのですが、ぶっとおして聞いていたら、エネルギーがすっきり(すっかり)明るくなれました。

 このDVD,主役は女性三人、そして参加者質問者も女性ばかり? だったのですが、それゆえかカラフルでやわらかいエネルギーがバブルバスのように気持ちよい!!

 三者三様(天然のAIさん、知性の旺季さん、そして「普通の」女王Happyさん)の波動が絶妙のバランスでした。エンドレスリピートしそうです。