ハラヴェン4クール-2→肝臓転移 | Ephemera

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朱のきままな生活日記。
2014年12月29日にしこりを発見してから、手術、転移。
そして癌と共に生きる記録を自分用にチマチマ書き連ねてみようと思います。
基本1記事が長いですw

前回皮膚転移告知から、たった1週間てなぁ。

前回の血液検査の時から、肝機能一帯が全てHで、気にはなってたんやけど。
肝臓は薬の影響も出るし、と母にも言われ。
そうかな、と言い聞かせており。

しかし、こんな短い期間に今度は肝臓に2、3箇所て。

しかも肺にも右横に1つ、左少し後ろに1つ怪しい影。
けども5月の炎症部分は治まったのか小さくなっており、だからこそこれも今少し咳が増えてきたのでそれの可能性もあるし、と肺は疑惑止まり。

そもそも炎症と転移が重なった映ってた可能性もあるから気持ち悪いけども、今はそれよりも肝臓の方が大事。
って。

けどきっと肺もそんな気がするし、もう覚悟はしてる。
元気な癌ちゃんだからなぁ…w
困ったなぁ。


治験行こうとしてたので、確定してしまった以上色々条件が変わりました。

前回治験の事色々もっと書こうと思ったのに、書く暇も無く変わっちゃったな(-_-;)


肝数値LDHが治験条件の「LDH上限値2.5倍以内」


今日、治験行くにはそれが問題になってしまった為、本日紹介状をお願いする予定は取り止める事にしました。
数値の変化を暫く見て、もしも少し下がる事があれば…その時に申請を出して少しでも開始までの間条件内で居られるとこまで下がらないか様子を見る事を選びました。


「残念な事やけど、肝臓にこれが出たって事は、ここの数値は上がっても下がる事はないのよ…」

と先生も残念そうに仰ってはいるけども、様子みて治験行ける様協力してくれる事になりました。

感謝です。

LDHは肝臓の状態を知る指標のようなので、酵素の分泌で多少変化はあるらしいけどね。


今日ハラヴェン4クール2回目だったので、本当は来週休薬なんやけど、今の私には中止が多すぎて休薬のルールが無くなってしまってる為に、来週も病院に行きます。

LDHの観察と、ハラヴェンもし打てたらラッキーだ、位の抗がん剤は二の次状態の通院です( ̄ω ̄;)